今日も朝からカリカリしていた。
月曜日までに仕上げなければならない文書がいくつかある。スタッフそれぞれが、抱えている。
この文書、ヒマな時につくっておくことが全然可能だし、抱えている数が多い人ほどそうすべき……があたりまえだと私は考える。
ところが、一人のオトコ後輩が「土日に来て、やっておきますから」と言っているのを小耳にはさんだ。
なぜ土日にやるのか。平日、他の仕事に追われているわけでは決してない。それどころか、ネットサーフィンしたりして遊んでいるのに。
土日でも何でも、月曜日に間に合いさえすればそれでいい、は間違っていると思う。
なぜなら、土日に出勤したら、その分、電気代・水道代・出勤にかかるガソリン代、余分に経費がかかるではないか。
それに、「休日なし」って、小学生の子どもがいるのにおかしくないか(←これは、完全に余計な御世話だが)。
長年、この職場に勤めていて思うのは、「休日」の持つ意味と大切さ。
どんな仕事でも休日は大事だけど、こと、この職場における休日の意味は、単にからだと心を休めるだけでなく、仕事以外の世界を知ることにあると思う。それが趣味でも地域活動でも、PTAでも子育てでも、「仕事以外のさまざまな世界と関わり、知識や経験を得ること」が、この仕事には欠かせない、と思う。
「仕事は勤務時間内に終わらせるよう全力投球・勤務時間以外は仕事以外のことを満喫」が、この仕事の理想。
なので、ホント、朝から激おこプンプン丸。
休日は 木や花雲空 見つめる日
鞠子