【「その後」がとっても心配になったこと】その①
NHK『サラメシ』に登場した女性。
市役所だか区役所に勤めているのだが、お昼休みの1時間、あわてて家に帰る。
幼い子どもさんが2人いて、家事大変。昼、家に帰ってできるだけのことをする。
だが…
家まで12分かかるのである。
車ではない。彼女は「走って帰る」のだ。
それで、昼食は「走りながらおにぎりを食べる」。
そのシーンを見た。
日よけの傘をさし、カバンを持って、それは結構な速度で走るのだ。
ナレーションによると、「雨が降っても、風が強くても、おにぎりを食べながら走る」
当然、帰りも走って帰る。
そこまでしても、家事ができる時間は60分―12分×2=36分。
たった36分でも家事をすれば、夜、帰宅した後に子どもとの時間が増やせるから。
…すばらしい。母は強い。
だがしかし、お母さん、胃腸は大丈夫なんだろうか。
走って食べる、なんて、消化がとっても悪い気がする。
このお母さん「その後」がとても心配だ…
(続く)