ナミダのクッキングNo.2275 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

お役所の返答に、あきれ返った。

今日、職場に、市から依頼の電話があった。
市主催で行う行事について、後援をお願いできないか、という依頼なのである。
行事の内容としては何の問題もないが、当然、私の一存で返事をすることはできない。
しかるべき手順を踏み、しかるべき部署の了解を得る必要がある。

…と返答したところ、それは理解を得た。
近々に、正式な依頼文書を送るのでお願いします、というのだが、その後の一言で、まず驚いた。
 
「了解を得られましたら、その旨、文書を作成してご郵送願いします。押印もお願いします」
 
は? 何ですと?
そちらからの依頼なのに、こっちでわざわざ文書を作成しなきゃいけないわけ?

「こちらで文書をつくるんですか?」
「そうです」

相手はあっさりそう即答した。
文書をつくって郵送しろ? 切手代はこっち持ち? 絶対おかしくない? これ。
釈然としない。私は返答に窮した。それを察知したのか、敵はこう付け加えた。

「今までもそうしてもらっていましたから」

もうあきれるほかなかった。
何かをお願いする際、当たり前のように相手に手間をかけさせて、お金も使わせるって、どうかしている。
それも、「今までがそうだったから」って、たとえそうであっても、依頼する相手に言う言葉じゃないでしょう。

これがお役所の常識か?
ハラたつ(`Δ´)
この依頼、にぎりつぶしたくなっちゃった。
 


その言葉お願いなのか命令か
鞠子