しばらく前からスカパーで、懐かしい番組を放映している。
『仮面の忍者 赤影』とか『怪傑ライオン丸』とか。
昭和のニオイがプンプンする。
どちらも、今、観ると、笑えるほど幼稚だ。
怪獣も滑稽だし、コスプレも安物だし、一言で言えばダサい。
昨夜の『ライオン丸』など、『さすらいの怪人ネズガンダ』なる西部劇のガンマンをもじったネズミ顔の不細工な怪人が登場。
彼がかごに入れたハツカネズミを持ち歩き、こよなく愛しているという設定を知って大笑いした。
大笑いしつつ、大泣きしてしまったのである。
切なさと懐かしさとで…(←篠原涼子みたいだ(--;))
主題歌も挿入歌も、しっかり覚えている。
特にエンディングの『ライオン丸がやってくる』なんて懐かしくて懐かしくて、たまらず児童合唱団と泣きながら一緒に歌ってしまった。
…なんと、真夜中1時過ぎに…
ところで、
この頃の子どもたちは、いかにも子どもらしい声で歌っている。
悪くない。
また、泣きながら観たい。
あの頃は「解決」信じて疑わず
鞠子
(「怪傑」じゃなくて「解決」だと、ずっと思いこんでいた私(--;))