ナミダのクッキングNo.2308 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

しばらく前からスカパーで、懐かしい番組を放映している。

『仮面の忍者  赤影』とか『怪傑ライオン丸』とか。

昭和のニオイがプンプンする。
どちらも、今、観ると、笑えるほど幼稚だ。
怪獣も滑稽だし、コスプレも安物だし、一言で言えばダサい。
昨夜の『ライオン丸』など、『さすらいの怪人ネズガンダ』なる西部劇のガンマンをもじったネズミ顔の不細工な怪人が登場。
彼がかごに入れたハツカネズミを持ち歩き、こよなく愛しているという設定を知って大笑いした。

大笑いしつつ、大泣きしてしまったのである。

切なさと懐かしさとで…(←篠原涼子みたいだ(--;))

主題歌も挿入歌も、しっかり覚えている。
特にエンディングの『ライオン丸がやってくる』なんて懐かしくて懐かしくて、たまらず児童合唱団と泣きながら一緒に歌ってしまった。

…なんと、真夜中1時過ぎに…

ところで、
この頃の子どもたちは、いかにも子どもらしい声で歌っている。
悪くない。
また、泣きながら観たい。





あの頃は「解決」信じて疑わず
鞠子

(「怪傑」じゃなくて「解決」だと、ずっと思いこんでいた私(--;))