このごろ痛いところが増えてきた。
(1)腰
(2)右ひざ
(3)左大腿部
(4)左肩
(5)左足親指のつけ根(いわゆる外反母趾)
どれも、日常生活に大きな支障をもたらすほどの痛みではない。
この痛みのおかげでできないことがあるわけでもない。
しかし、このところ、「痛いところを気にしつつ行動しなければならない」ことが増えてきた。
これは気がめいるのである。
11月に入ってから、スイミングに行けない日が続いていた。
行けない日が続くと、「行きたくなくなる」のである。
ちょっと急げば行けるかな、という日があっても、「ま、やめた、やめた。帰って飲んじゃえ」となってしまう。
今週は、会議残業がない。
しかし週末から来週にかけては、残業だけでなく演奏会なんかも入っている。
一念発起した。
月・火・水・木と、仕事帰りにスイミングへ直行。
毎回1キロずつ泳いだ。
…ん? なんだか、痛みが軽減しだした。
からだも軽い気がする。
効果、あるのかな、泳ぐのって。
これから、年々、こうした不調が増えていき、きっと完治することはない。
痛みや不快とつきあって生きてかなきゃなんないんだろうな。
あきらめと不安と愚痴とため息と 鞠子