ナミダのクッキングNo.1747 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

専門的なことはわからないが、性犯罪を犯す人というのは、きっと一種の「病気」なんだよね。
ついこの前も、私の地元の由緒あるお寺の住職氏が、このテの行為で捕まった。
え?あのお寺の?うそでしょ?信じられないというのが大方の反応であるくらい、有名なお寺だった。

被害者は心に深く傷を負う。
病気ゆえなら犯人の苦しみも相当なものだろう。

…だがしかし、どうなのよ、三重県であったこの事件…

「獅子舞姿で訪問・女性にわいせつ」

捕まったのは、51歳の無職男。
30代の女性宅を訪ね、玄関先で舞っている最中に、胸に触ったり抱きついたりした容疑だ。

男の説明がふるっている。
「店や個人宅を回り、おはらいをして礼金をもらっていた。若い人が出てきたら、触ってやろうと思っていた」

状況が想像できぬ。
お正月でもないのに獅子舞。
店に行っておはらいする。
礼金を払う店側。
あのデッカイ獅子頭をつけて抱きつくのか。
…え? 想像できない。

獅子舞は自腹で買ったのかなあ。
お礼をもらうくらいだから、100均で買った子ども用獅子舞じゃないよねえ。

この男、獅子舞の格好をした状態で逮捕されたらしい。

51歳のいい年をした男が獅子舞姿で手錠、なんて。
やっぱり「病気」なのかなあ。
しかしその姿はあまりにもみじめじゃないの。


五十算年相応に聡くあれ      鞠子