朝から泳ぐ気マンマンで、水泳セットを車に積んで出勤。
定時に退社し、スイミングに行ったら「月末休館日」だった。
しまった、そうだ、今日は末日だった(-_-;)
ならば岩盤浴でも行くか…と思い、予約の電話を入れたら、
「申し訳ありません。本日、機械のメンテナンスでお休みいただいております」
あ゛~、ツイてないっ(`Δ´)
だったら久しぶりに、散歩するか…ということで、小一時間、校下内を歩いてきた。
…しばらく見ないうちに、付近は変化していた。
おされな新築住宅が何棟も。
反面、引っ越したのか、明らかな空き家も。
近くに唯一あったテナントは、
「レストラン」「焼肉屋」「和食処」と並んでいたのに、一店消え、一店消え、で、今や全滅。
廃墟と化していた。
その昔、両親と一緒によく利用したのに。
そういえば、ケーキ屋も本屋もあったのに、いまや跡形もない。
私が小学校四年生の時、父母がこの家を建て、3人で引っ越してきた。
その時、テナントが廃墟と化すなんて、考えもしなかった。
父母の建てた家が、母と私の2人で住むことになり、はては私1人で住むことになろうとは、両親とも露ほども思わなかったに違いない。
おまけにその家は、今年、全く違う色合いに塗り替えられてしまった。
隣の奥さんも、今、髪は真っ白でおばあさんになった。
元気だったとい面の奥さんも、今や大きな声で話さないと聞こえない。
見慣れた風景が、刻一刻と変化していく。
それも、「老いる」方向で。