スイミングのサウナにて。
貸切状態で読書していたら、いつも会うオバサマ2人が入ってきた。
私は水着姿、オバサマたちはエアロビ姿。
時候の挨拶のあと、オバサマたちから、
「マシンやエアロビはやらないんですか?」と問われ「はぁ、私はスイミングだけで…」と答えたからか、私抜きで話が白熱し始めた。
2人とも、かつてはマシンもプールも両方やっていたが、それをマシンだけにしたのだそうだ。
理由は、かたや「学生時代、競泳をやっていたから、プールに入るとつい競ってしまい、やたらと疲れるから」で、かたや「25メートルすら泳げないから」と、真逆なことをおっしゃった。
ただ、1つだけ、共通な原因が。
それは、「一人で黙々泳いだり歩いたりする孤独さに堪えられないから」なんだって。
…にゃぁるほどぉ(゜_゜;)
私なんかむしろ、「人にペースを合わせなくてもいい」から泳いでんだけどな。
一応、回りに適応して、サウナやジャクジーで話しかけられたら普通におしゃべりするけどね。
本当は「一人で読書→黙々とスイミング→そしてとっと帰る」のが理想。
スクールに入れと熱心に勧めてくれる人も何人かいるけど、そういうわけで、「時間に縛られ、人のペースに合わせて泳ぐのは苦手」なんです。
孤独がイヤだから、なんて
ほんと、
人はかくも違った価値観を持ってんだねぇ。