昨日ブログの続きです。
今日の朝刊に、新たに判明したことが載っていました。
何でもこの母親、出産後、まもなく心療内科に通院するようになり、児童相談所は育児困難と判断、赤ちゃんは乳児院に預けられていた。
パチンコ店の駐車場の車内に閉じ込められ、死亡したのは、乳児院から一時帰宅していた間だったんだそうです。
その日、母親は、パチンコはほとんどせず、座ってぼんやりしたり、店内を歩き回っていたのだとか。
旦那さんと四歳になる長女もいる四人家族。
…どう考えたって、あまりにも、やりきれないじゃないですか。
実は私、
今日は術後検査の日でした。
毎年8月と2月は検査月間。特に8月は、2つの病院でハードな検査をします。
痛みを伴うし、検査日一日、普段の生活が制限されるし、結果は怖いし…
こんな8月をもう5年以上過ごしてきた。
心のどこかで「前科者なんだから仕方ないな」と思ってみたり、「でもいつまで検査しなきゃいけないんだろ」って思ってみたりするけど、車の中で命が途絶えた彼は、そんなことを考えることもできなかった。
いったい、何のために生まれてきたのか。
生まれてこない方が、こんな地獄の苦しみを味わわなくてすんだ。
…今日は久しぶりに、一人で飲みました。
見ず知らずの男の子のために飲むなんて、私、おかしいかな…
だって、彼が死んでも、私のまわりも世の中も、何も変わってない。
昨日と同じなんだもん…
悲しすぎる…