確か、テレビに出てるワンちゃんも悲惨な目に遭ったんだよね。

全く暗澹たる気分になる「車内放置の乳児死亡」記事。

生後5ヶ月の男の子。
午後2時半から5時20分まで閉めきった車内に閉じ込められていた。

パチンコに興じていた母・48歳。
「何度か車の様子を見に行った」、んだそうだ。

どんなに暑かっただろう。
どんなに苦しかっただろう。
想像しただけでも耐えがたい。

…許せない。

車に乗ったことのある人なら誰でも、炎天下に置かれた車の中がどういう状況になるか、間違いなく知ってる。

時々様子を見に行った、だって?

閉めきった車内には、5分といられないでしょうが。

48歳? いい年した大人が、そんなこともわかんないのか。

毎日毎日、いろんな事件が起きる。極悪非道な犯人でも、そこに至るまでの過程には、同情すべき生い立ちやできごとがあったのではないか、と考える。
「何かの事情」があるから、事件を起こし犯人になってしまったのではないだろうか、と。

だけど、
赤ちゃんを閉じ込めたままパチンコしてるなんて。

どう考えても、
どう贔屓目に見ても、
「何らかの事情」があろうとなかろうと、

許せない。