ま、はっきり言っちゃうけど、私は客様Y氏が大嫌い。
見た目はソフトで温厚そうなのに、思い通りにならないと豹変し恫喝する。
いろんな意味で、自分のことを「できるヤツ」と思い込んでるフシがある。
ソイツ、今夜、会議に出るために事務所にやって来た。
オトナ鞠子は、何のわだかまりもないかのごとく、愛想よくあいさつしたら、会議が始まるまでまだ時間があったY氏は、私にこんなことを言い出した。
「この前、あるところで童謡を歌う機会があってね。みんなで大きな声で歌うってのは、なかなかいいもんだね」
Y氏は、私が合唱団に入っていることを知っている。
何年か前、演奏会に来てくれたこともある。
…そこはかとなくイヤな予感がした(-.-;)
「深く息を吸って吐ききって…を繰り返すだけでも、気分いいですよ」
話の方向を、微妙にそらそうとしている私。
「いゃあ、僕、なかなか大きな声が出るんだ」
話し声から判断すると、確かにY氏は、歌ったら甘めの響く声が出るかもしれない。
「少し落ち着いたら、僕も仲間に加えてもらおうかなぁ」
………だはっ、やっぱ、そういうことか(´~`;)
20年以上歌っても、私、課題だらけなのに、童謡が少々うまく歌えたから入団しようなんて、安直すぎるんだよ(`へ´*)ノ
そうそう、この人、いろんなことが安直。
自分で提案しておいてやらない、とか、後から別案件が入ると、立場的に最優先しなければならない最初の案件を完全に放棄する、とか。
やんわり請求すると、「忙しくてやってられない(*`Д´)ノ!!!」
…と怒る。
ともかく、合唱団には入らないでよっo(><)o
私のプライベートを尊重してくれっo(><)o
…なこと、ヤツは全くあずかり知らぬことだろうけど(-.-;)