ナミダのクッキングNo.446 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

昨日は、母の四十九日だった。
初めから姉と私の「娘ペア」だけで行うことになっていたんだけど、何と姉が母と同じ病にかかり、参加することができなくなった。

…ということで、私一人の四十九日でした。

お経やら焼香やらひっくるめて一時間ほどで終わり、その後、かねてからの懸念を思い切って聞いてみた。
いつかのブログに書いた「我が家で見ないようにしているもの」の1つ、父が残していった宗教関連のグッズについて。

鞠「何の宗教かわからないのですが、家にお経が書かれた小型の掛軸や仏像、鏡などがいくつもあるんです。私は信心がないし、正直、処分したいのですが、どうしたらいいでしょうか」

あたかも質問口調で話したが、私としては、何がしかのお金を払って、このお寺で全処分してもらうつもりだった。

…したらお寺さん曰く…

寺「それは気になりますね。もちろんできますよ。簡単にお経をあげさせてもらって、その後、焼いて処分します」

…とここまでは、想定内通りの回答者だった。

ところがその後、

寺「ですから、燃えるものだけです…」

…と、きた。
そんなこと言われても、燃えないものの総数の方が多いのだ(>_<)

…だったら意味、ないじゃん(>_<)

鞠「では燃えないものはどうすればいいのですか?」

寺「お経をあげて仏様を抜いた(←と言われたように聞こえた)後、おたくさんで処分して下さい」

…と言うことは、燃えない宗教グッズは、結局、粗大ゴミ行きということか?(-.-;)

何かバカバカしくなってきた(-_-)
もともと私は無宗教。
だったら葬儀も四十九日も、通例通り行うのは本来、矛盾してるよね。

…そんなことを考えつつ、ま、処分は自分でするかという気になった。

燃えるものは、左義長で。
燃えないものは…
燃えないものは…

…どうするだよ(:_;)