昨夜、お世話になってる先生のソロリサイタルに行った帰り、音楽トモ4人と食事した。
イタ飯屋さん。モチ、アルコールつき。
いつも「取り合えずビール。最後までビール」の私だけど、夕べはトモに付き合って久々にワイン。(←本当は私、ワインも日本酒もウイスキーもいけるヒトなのだ)
…で、例によって朝帰り。
…な、ことはさておき、食事の席で、「お受験」の話になった。トモMちゃん、小学生の子どもがいるのだが、「有名私立中学を受験させるべきだ」と熱心に勧めてくれる友人がいて、迷ってる、というのだ。
いろんな意見が出た。
まあ、音楽に関わってる人ばかりだから、強烈な学歴志向はないんだけどね。
私は、子育ての経験がない。
でも、もし子育てすることになったら…
子どもには、楽しく強く生きる力を身につけてほしい、と思う。
学校の成績より、すばらしい音楽や文学や美術に触れ、感動する人であってほしい。
あるいは、好きなスポーツにのめり込む人であってほしい。
…なんて言っても、
これからも、子育てを経験することはあり得ないけどね。
「公文式は調教みたい。子どもには絶対させたくなかった」と言うSさん。
逆に
「姪は公文式で勉強に対する意欲が出て、学校に行くのが楽しくなった」と言うMちゃん。
あるいは
「孫には、中高一貫の学校に行かせたい。穏やかな環境で勉強してほしい」と言うHさん。
どの教育法が正解でどれが間違いかなんて、一概には言えない。でも考え方がみんな違って、聞いていたらなかなか面白かった。
いずれにしても、いきすぎた教育熱は、私には受け入れ難いけど。
…ところで、
そんな話をしつつ、ワインを一本あけ、ピザ、パスタ、サラダ、オムレツ、ポテトフライ等々、かなりのボリュームだったんだけど、一人1300円だった。
安い…のに、
すごい美味しかったし。
11月というのに信じられないほど暖かな夜。
イタ飯屋さんを出た後は、川沿いのカフェでスイーツ二次会。
美しき熟女4名。絵になる一夜となったのでした。
(←なんちゃって、ただの井戸端会議オバサンたち?)