今日、皮膚科へ行った帰り、車をパーキングに停めたまま、かっては全国的に有名だったけど、今やとっても寂しい限りの繁華街(←この言い方も、古っ!)へ買い物に…
アーケードの下を歩いていたら、昔から夫婦二人でやってるみたいな自転車屋さんのシャッターが閉まっていて、小さなプレートがぶら下がっていた。そこには手書きで、
「すぐ戻ります。お急ぎの方は090-なんとかかんとか、まで」
と書いてあった。
不特定多数の人が通る道沿いに、堂々と携帯番号を表示するおおらかさに驚いた。
世の中、変わったんだよね。
そんなことに驚くこと自体、個人情報保護法や携帯番号を知られると悪事に巻き込まれる可能性が高いという恐れにどっぷり浸かっている、ということだ。
ところで、
スカパーで今、『太陽にほえろ!』とか、『西部警察』とか、石原プロダクションの懐かしいシリーズが続けて放映されているけど、タバコ吸いながらの張り込みシーン、足元吸殻だらけ…なんて、信じがたい場面が多々ある。
石原裕次郎も、くわえタバコで歩いてるし。
今ならあり得ん…
10年経ったら、今現在のこの日常も「あり得ん」ことになってるんだろうなぁ…
10年後…わっ、私もアブナい年齢になっちゃってるし…