2024.6.8
6月のシルバーハイキングは久々の長距離。大阪狭山市にある狭山池から河内長野市の天野山金剛寺まで天野街道を約15Km歩きました。2回に分けて報告します。
9年前にほぼ同じコースを歩いた報告がここにあります。こちらのほうが詳しいと
思いますのでご参照ください。
今日のコース
南海大阪狭山市駅~狭山池~天野街道~天野山金剛寺~(バス)~南海河内長野駅
陶器山丘陵の散策路歩きから田園風景を眺めながらのハイキングに変わりました。
桃が栽培されています。右手、奥は堺カントリークラブのようです。
右の道を歩いてきました。
ここから車道。左の道。Ⅴ字に戻ると泉北丘陵の方へ行くようです。
車道を歩いて左手に下里総合運動場を眺めながら
運動場が終わる位置、右手に入ると青賀原神社です。
祭神は丹生大明神、高野大明神、久爾津神、稲荷大明神と伝えられていおり、この
丹生大明神は延暦3年(784)、和歌山県かつらぎ町の天野の里より奉還安置されたと伝えられています。丹生都比売神社に行った時の報告はここにあります。
早々に金剛寺に向けて出発。途中にあったイシダ工房。
家内がかつて、我が家の綱木紋の植木鉢を買いに来た記憶があるそうです。
何十年前かな~。まだ家にこの手の鉢が何個かあります。
金剛寺に近づいてきました。岩湧山が正面に見えてきました。
古い民家が残されています。
門前橋を渡りますが9年前にあったそば道場が無くなっています。
やっと天野山金剛寺に到着。お疲れさん。バスの時間まであちこちぶらぶら。
本坊表門です。奥に大玄関が見えます。
天野川沿いに続く金剛寺の白い築地塀。塀越しに見える右の建物は本坊大玄関です。
川向にも建物があります。
旧理趣院の敷地に建つ大講堂
北朝行在所だった本坊奥殿の門。
無量寿院表門(旧真福院表門、重要文化財)
奥に南朝後村上天皇行在所となった摩尼院が見えます。
摩尼院表門まで行ってみました。門が閉まっていました。
前回来た時の写真がここにあります。
楼門から境内を覗いてみました。左手奥に多宝塔が見えます。
右手奥に金堂。前回来たときは平成の大修理中でした。
手前は鎌倉時代の創建食堂で天野殿とも呼ばれています。
鎮守橋を渡って階段を登るとバス停があります。水掛三尊像が立っています。
南大門です。広い道に面しています。
南大門から寺院側を眺めた風景です。左の建物が楼門。大木がありました。
重要文化財の楼門です。
南大門が右端に。大木が見えています。
バス停から見た楼門。
今回も境内には入りませんでした。今回の報告はここまでです。