2024.4.20

雨の良く降る週、何とか日中は大丈夫そうなのでシャクナゲノ咲く奈良の室生寺へ

東海自然歩道を歩いてハイキング。昨年の秋に歩いたコースを逆コースで歩きました。

何度も歩いて重複する写真が多いので今回は少なめです。

詳しくは昨年5月11月に歩いた報告をご笑覧ください。

 

今回のコース

近鉄室生口大野駅~大野寺~門森峠~室生寺~(バス)~近鉄室生口大野駅

 

スタートして直ぐ、500mほどで大野寺に着きます。

桜の時期は賑わいますが今日は静かでした。

 

宇陀川をはさんで向こうに摩崖仏が見えますが、朝は逆光で綺麗に見えません。

夕日が当たるとよく見えるのですが残念です。

しばらくコンクリート舗装道路を歩きます。

 

室生路橋を渡り柱状節理の岩肌が見える道を東海自然h道の入り口に向かいます。

 

東海自然歩道の入り口まで来ました。ここから山道です。

 

植林された杉林を歩きます。

 

岩がごろごろした長谷川の傍を緩やかに登ります。

 

木橋や石畳の小橋をいくつか渡ります。石は苔で滑りそうで要注意です。

 

かなり急な登りもあります。山道も岩がゴロゴロ、荒れた個所が沢山あります。

 

峠までもう少し登りが続きます。

 

門森(かどのもり)峠に着きました。大休憩。

少しお昼時間を過ぎましたが室生寺に着いてからお昼を食べることにして出発。

 

急坂を一気に下って室生山上公園芸術の森の入り口に下りてきます。

その後は長閑な室生の集落を室生寺まで下っていきます。桜が残っていました。

 

室生寺に着きました。太鼓橋を渡って入山します。

江戸時代中期に焼失し、昭和40年に再建された仁王門が立っています。

 

仁王門をくぐると左手に梵字のバンの形をしたバン字池があります。

クリンソウが咲いていました。

 

 

 

 

鎧坂の石段を登って金堂、弥勒堂へ。さらに登って本堂の前にある放生池。

奥に五重塔が見えます。バリアフリーとは程遠い石段だらけの世界です。

本堂の横には桂昌院の供養塔がありました。

 

法隆寺に次いで古い五重塔です。綺麗な小さい五重塔です。

 

石楠花が咲いていますがまだ少し早かったようです。

 

 

五重塔の全景です。

 

さらに奥へ急な石段を400段ほど登ると奥の院です。

弘法大師を祀る御影堂(みえどう)が建っています。

 

御影堂の横、諸仏出願岩の上に七重石塔が建っています。

 

奥の院にhさ舞台造りの位牌堂があってその縁を一回りできます。

室生の集落が垣間見えます。

 

400段ほどある登ってきた急な石段を見下ろせます。

今回の報告はここまでです。詳しくは過去の報告を参考にしてください。

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