あなたの声があなたの顔が忘れられなくて

二人歩んだ日々は私を一人弱くする

会う度にまた惹かれてく事知ってて会いに行く

それでもいいの

心が叫ぶ あなたに会いたいと


言葉ひとつそれだけでいいのに

どちらとも言わないあなたを

離したくはない離れたくもない

他の誰かいても


今までの二人を思い返すとキリがない位

私のこの胸はあなたで今、一杯で歩けない


どんなに二人一緒に居ても分かり合えなくて

あなたが想う人は世界でたった一人だけ

あなたが好きなあの娘になって聞いてみたい

「好き」と言われる事がどんなに幸せか感じたい


あなたに惹かれあなたに恋して

好きだから好きのまま走って

でもね、あなたは遠くなるばかり

私の気持ち知ってて


諦めたくなっても あなたまたホラ、優しくするでしょう

同じ気持ちじゃないなら そんな言葉や態度なんていらない


だけど悔しい程あなたが愛しい

あなたの傍にいたいどんな形でも


叶わない恋だと知っているから 気持ちはもっと熱く強くなり哀しくなり

あなたの前じゃ笑う事しか出来ず

沢山の涙はあなたを想う切ない恋心

「好き」というたったそれだけの気持ちで動いた


大きな片思い





この唄の気持ちだった。

「時が来れば 美月がまた近づけてくれるかもしれない。もしそうなれば2人はホントに結ばれると思う。一緒の時はホントに落ち着けた。もっといろいろな所へ行きたかった。いろんな物を見たかった。 ちょんには子供を諦めないでほしい。一緒に子供を産んでくれる人が出来たら迷わず一緒になってほしい。一番に想ってあげられなくて今までゴメンネ。今度一緒になるときは、一番だよ。」


「最後までワガママでゴメンナサイ。最初からわかっていたことなのに我慢できなくてゴメンネ。待つと決めたのに待てなくてゴメンネ。一番を求めてゴメンネ。 もっと一緒に居たかった。プランターの成長を傍で見ていたかった。毎日のように一緒にお風呂に入って一緒に寝ていた時が一番幸せだった。子供を産むことはまだ考えられない。諦める事も授かる事も考えてない。けど、一緒になりたいと思ってくれる人が居たら考えるんだと思う。アナタといつか一緒になることは望まない。きっとまた苦しくなるから、けど、もしも、美月がまた逢わせてくれたら、そのように巡り巡ってきたら、その時は一緒になりたい。その時はアナタの一番にして下さい。」




悲しくて淋しくて苦しくて涙がこぼれた。どうしようもなく泣いた。久しぶりにこんなに泣いた。

私は彼がとっても好きだった。今でも好きという気持ちはある。とてもとても好きだった。



いつかまた、美月が近づけてくれるかもしれない…その時が巡り巡ってきたら…その未来は無いって事を、互いにわかっている。わかっていても、そう言って私達は別れた。






ずっと一緒に居た。

毎日一緒に眠った。

好きな物が一緒だった。

大喧嘩をした事もあった。

喧嘩の理由はいつも決まっていた。



1年足らず、一緒に居た。

こんなに濃い1年は無かったかも知れない。




迷うと美月に相談する。

「美月、お母さんどうしたらイイと思う?」って。


美月はいつも私のベッドの横に居てくれる。

美月に「どうしたらイイ?」と聞いて泣くことが時々あった。


不思議とそのまま寝てしまうのは美月の優しさだったのかもしれない。





今日、美月への報告は「お父さんとお別れしたんだよ。」という事。





私はこれから、彼との未来を夢見て生きない。

きっときちんと恋愛をして、その相手をきちんと見ながら生きていく。

きっと彼のことはずっと好きで、嫌いにはなりきれないだろうと思う。


だから、仕事で毎日のように会っても普通に話せる。





突っ走る恋をしてきた。

突っ走って突っ走って突っ走った。

クタクタになって疲れて腐るように眠る。

そんな恋をしてきた。



今はただ安心したい。



彼と別れると決めてから、楽になった。こだわりを捨てたら楽になった。

淋しい思いももちろんあるけど、自分自身で作ったしがらみから抜けることを考えたら楽になった。

そして実際抜けてみたら、やっぱり淋しさは残るけど楽になった部分は大きい。

自分がクリアになったというか、執着を外した自分になれたというか。





こだわりを捨てたら不思議と家族を思いやれるようになった気がする。

家族の愛情を素直に受けれるようになった気がする。

姉が私に常々言っていた事「家族の愛情がわからないヤツに、他人を愛せない。愛されない。」と。やっとその意味がわかってきた気がする。

今、家族を大切に思えて、素直に家族と接することが出来てきている。やっと反抗期終わったか?みたいな恥ずかしい感じだけど。

家族に嘘をつかなくてイイという事。嘘をつきたくない自分が居て、正直に話せてきている今の自分。それがとても心地よくて、やっと実家が好きになってきた気がする。親を大切に思えてきている気がする。

こだわりを捨てたら、沢山のモノが入ってきた気がする。




こんなに心地良い自分は初めてかも知れない。




彼には感謝している。感謝したまま終わらせたかった。だから今、この結果が出て良かったと思っている。


全ての因に感謝する心が恩。そう思う。






今日は雨が降っている。

雨は好き。世の中モノが綺麗になっていく気がする。クリアになっていく気がする。



夜に晴れたらイイな。

雨の後の空は、星がとても綺麗に感じるから。

空気が澄む気がするから。ま、元々、空気が澄んでいるトコにいるんだけど。







彼のことで、泣くのは今日が最後。

大きいため息が出る。


週末になると、疲れがドッと出る。


1週間のウチ、沢山の来客がありそれぞれイロイロな思いを抱えて来ているからだろう。その人達の思いをズッシリと感じ取ってしまう。この私の体質にも理解はしてきたけど、疲れにはうんざりする。



当然、血流は悪くなる。リンパが詰まる。リンパの流れを良くするために、耳ツボに刺激を加える。そうしてなんとか週末を乗り越える。



こんな週末をずっと繰り返し、少し慣れてきた。

だけど、疲労困憊。。。




***********************



昨夜、彼に「冷静になって考えたいからしばらく会いに行かない」と、メールした。彼からは「わかったよ。こっちもメールしないようにするよ。」と返事。



寝る前にまたメールした。

「考え始めたトコで、イロンナ角度から考えてる。子供達のこと。美月のこと。アナタの今後。私の未来。  アナタとの将来を考えないようにした。そしたらとても楽になった。ただアナタの隣に居るだけでイイから。プランターを見るのも、アナタが迎えに来てくれるのも、嬉しかった。外でバーベキューをしたとき、ゆっくりと時間が流れていて自然な形を感じた。けど苦しい日は多い。嘘をつくのもつかせるのも苦しい。毎日笑顔で私の父や母に会っているアナタを見ているのがツライ。私の両親に対して少なからず罪悪感があるだろうアナタを見ているのがツライ。そうさせているのは私。それなら私が離れればイイって思った。

子供達と美月のこと。いつか私はアナタが一番大切にしている子供達を大切に思えなくなったら怖い。美月は産まれることが出来なかったのに、どうしてアナタの子供達だけが産まれることが出来たの?って。子供達に会うアナタに対して、アナタばっかり子供達に会えてズルイって思うんじゃないか?って。そう思うような気がして怖い。

そして、アナタの今後の選択肢。いつかアナタが言った”このまま1人で居るか、ちょんと一緒になるか、元のサヤに戻るか。”それを聞いたときアナタの中で”元のサヤに戻る”という選択肢がまだあったコトに驚いた。私は何なの?って。  結婚するこだわりよりアナタを失うことが怖い。そう思うようになった。アナタと一緒に居るには、割り切らなきゃ。結婚することを諦めなきゃ一緒に居れない。そう思った。アナタはどう思う?」




彼からの連絡は無い。


今朝、彼に会っていつも通り以上にいつも通りだった。

和気藹々と話して、普通に笑った。

私達のその姿は、きっとどの角度から見ても”仕事関係”だったと思う。それ以上でもそれ以下でもない。





彼と別れようと決めた。


私のココロは決まった。だけど、今別れたら彼はどうなるんだろう?っていう思いがグルグルしている。悲しくなる。淋しくなる。彼の思いを察すると切なくて仕方ない。




彼と別れようと決めたきっかけは、他の男の人がきっかけだった。

それまで「彼とは別れない。必ず突破口はある。苦しいのは今だけだ。いつか私達は堂々と一緒に居れるようになる!」って、思っていた。思って疲れる繰り返しだった。


ある日、その男の人が私にキスをした。ビックリしたし、意味がわからなかった。

その人は私に「好きだ」と、言った。


私は真剣に考えようと思った。自分の将来。自分の気持ち。

彼のことは好き。その男の人の気持ちも嬉しい。


彼のことは好きだけど、このまま10年以上も付き合っていけるのか?何度も苦しいコトを繰り返して繰り返して繰り返して。自分のココロとカラダを保つことが出来るのか?と、そう思った。






彼にメールを作りながら泣いていた。送って泣き疲れて眠った昨夜。






疲れる恋愛は、ホントに幸せなのかな?って、ココロの一部で思っていた気がする。


瞬間瞬間は嬉しかった。心地よかった。だけど、それはホントに幸せなコトなのかな。





自分の幸せを考えようと思う。

誰かが幸せにしてくれるのではない。自分で掴まなきゃ。

数日、彼に会えない日々が続いている。


特に「会いたい」メールもせず(来ず)、普通に1日1回はメールのやりとりをしている。


ただ それだけ。




彼がいつ休みなのか。


休みの日は何をしているのか。


それすら把握していない。




以前は、把握していた。




彼も


私が何処で誰と遊んでいるのか。


いつ誰と会うのか。


何時に帰って来るのか。


出張先は何処なのか。


把握してない。




以前は、把握していた。





互いが互いの動向が見えていない。


それはストレスなのか?


わからない。





私は気にしなくなった。


彼は気にしているのだろうか?




昨日は出張で午後から出掛けていた。


会社に私が居なかったので、仕事が終わった彼からのメールは「ただいま。今日は何処かへ行ってたの?」


気にしてない。または気付かなかったと思っていたのに、意外と気付いて気にしてたらしい。


出張だったことを告げても無反応だけど。




常にマイペース。


常に平常心を保とうとしている彼。



時々イライラするし、「大人だなぁ」って、思う。


彼の手の平の中でグルグル回って、怒るときはまるで飼い猫がニャンニャン騒いでるような感じなんだろうなって、思うと、笑えるし自分に呆れる。


常に平らなココロでありたい。


波打つのは疲れる。




仕事でも。

恋愛でも。

生活でも。



波打つのは疲れる。





もっと強くなりたい。


少しのことで動じない強さが欲しい。

昨夜は彼と2人でバーベキューをした。

暑い夕方、手ぬぐいを首からぶら下げて、モツ・豚バラ・貝・イカを焼ながら。

炊きたてのご飯を片手に。ビールを片手に。

その日の仕事のことや、美容院でのこと。

休みだった彼の一日のこと。

イロイロ話した。

残すことなく食べ終えた。

彼は、私がハタチ頃に付き合っていた人に似ている。

多くを喋らないトコ。

さりげなく優しいトコ(元カレの方が優しかったけど!)。

ひっそりしているトコ。

嘘を付けないトコ。

私を信じ切っているトコ。

愛情を試すトコ。

ハタチ頃、私はその彼と2年くらい同棲していた。

付き合った期間は2年半くらいだったかな。

同棲していた当時、互いに社会人1年生で仕事に追われに追われていた。

朝から晩まで、休みはあったけど翌日の仕事への休養を取るための休みだった。

彼は1週間に1度程度の休みで、2人が休みが合うなんてコトは1ヶ月に1度も無かった。

すれ違った生活だった。

最初の頃は食事を作って、彼の帰りを待っていた。

私は早くて21時頃には帰宅していたけど、彼は23時頃の帰宅が普通だった。

だんだん食事を作らなくなり、ホカ弁が増えた。

仕事帰りにスーパーに寄って、食材を買うことはほとんど無くなっていった。

スーパーに寄っても、お総菜コーナー。

料理を作るのがイヤだった。

当時の仕事は料理を作る仕事だった。

アパートに戻っても料理を作るのは、仕事の延長みたいな感じでイヤだった。

「結婚したら料理の仕事は辞めよう」って、思うほどだった。

そんな理由でだんだん料理をしなくなった。

料理は愛情って言うけど、ホントだよね。

一緒に愛情も薄れていったんだと思う。

ココロが離れた…というか、居るのが当たり前になってしまっていた。

だから、彼が部屋を出て行った時、すぐに淋しさを感じたのではなく、淋しさは後から波のようにやってきた。

例えば今、「やり直したい人は居る?」と、聞かれたら私は迷うことなく「彼だ」と言える。

だけどきっと、彼は「ちょん」とは言わないだろうな。

私は彼を大事にしてこなかった。

今さらになって気づいた。

私が彼を大事にしてこなかったコトを。

もぅ同じコトを繰り返さないように。

ハタチの頃から7年。

あの頃と同じコトをしたくはない。

大切な人を自らの手で無くしてはいけない。

そう思うけど、不安もある。

この先もずっとずっと一緒に居れるのか?

いつか私から離れてしまうんじゃないか?

そう思うと怖い。

失ったら怖いと思うほど、当たり前のようにありすぎるのか。

失ったら怖いと思うほど、不安定な関係なのか。

後者だと思うから、怖いと思うんだろうな。

結局…


昨夜も一緒に居てしまった…


距離を置こうと思っていたんだけど。





「体調が悪い…」


たったこれだけのメールで駆けつけてしまう私って。


安っ!安すぎるっ!!





首・背中・肩・腰を1時間ほどマッサージして就寝。




何をしてるんだか…。。。







今夜は、専門時代の友達と食事。


だから、彼には会いに行かない。


明日も来客20名(料理屋か!)で、もてなすので会いに行けない。






今月に入って、2人で過ごした時間はほとんど無い。


あれだけ一緒に居たのに、違和感があったりする。


でも私が帰れば「おかえり」と言う。


いつだってそうだ。






結局、離れようとしても離れられない。


別れようとしても別れられない。






イロイロ考えて、疲れた。


考えなきゃイイのに…





ん?考えなきゃイイ…




そう。


考えなきゃイイ。





考えるのを辞めた。


昨日から、考えることをしていない。






「立ち止まって上を見てみろ。今まで見えなかったモノが見えてくるハズだから。」


いつか彼が私に言った。




なんだか今、立ち止まれるような気がしている。

久しぶりの更新。


仕事やココロの変動が忙しくて、書けなかった。





彼とは何度も別れ話が出て、何度もやり直している。


ソロソロ自分自身が疲れてきているのを認めようと思う。


先週末に北海道へ行った。親戚の葬儀で16日の朝一で出発。17日の夜に帰宅。


その忙しい最中でも、別れ話は出た。




いっそ別れた方がラクだ。


嫌いになったんじゃない。好きで仕方ない。


周りの環境のせいにしたくない。


ココロがGOを出さない。


誰を傷つけてしまう?


大切な人達を傷つけてしまう。


自分だけが良ければイイのか?


ココロに1つでも引っかかるモノがあることをわかりつつ、ホントに幸せを感じれるのだろうか?


無い頭で考える。


考えすぎて疲れる。


別れれば一番イイ。


誰も傷つかない。


悩む必要がない。


なら、別れよう。





こんな流れで何度も別れ話をして、何度も疲れてきた。





今の状態としては別れていない。


ただ、互いに必要以上に連絡を取らない。


気にしているくせに連絡を取らない。




顔を合わせても平気な顔をする。


話しも仕事の話しだけ。


それでも、隣同士で話すときは肌が触れるか触れないかの距離で話してしまう。


それに違和感が無いように。


他の人に気づかれないように。





今、互いが何処まで踏み込んでイイのかわからなくなっている状態だというのわかる。


きちんと話さなければと思うけど、少し距離を作るのも良いのかもしれない。


冷静になって自分と向き合ってみようと思う。







夏くらいに専門学校時代の仲間と集まろうと思っている。


来月は軽井沢に行こうと思う。


お盆には友達と沖縄に行こうと思う。





一緒に居る時間が減ってきてる。


今までが一緒に居すぎたのかもしれない。


1人の時間は、1週間か10日に1度だった。





別れたくなんかないのに、歯車が噛み合わなくなってきている気がする。


けど、別れたらきっと、今よりずっと楽なんだろうな。


でも、別れないような気もする。


別れられないというか、別れたらもっとツライような、そんな気がする。





弱いなぁ。私。

私の友達がある1人の女性を待たせている。


3年間。




この2人は過去に恋人同士であり、些細な理由だったのか大きな理由だったのか、詳しいことはわからないけど、2人は別れた。




でも…2人は今でも好き同士。


別れている間に、男の方に別の彼女が出来た。


それでも待っている女性が居た。


ほんの数ヶ月で新しい彼女と別れてから、彼はその女性に彼女が居たことも全て伝えた。


それを承知でその女性は彼を待っている。


今でも。




別れる時に彼はその女性に言った。

「待たせるかも知れない。それが3年になるか4年になるかわからない。」と。



そして、3年。


今年の夏、彼はその女性に想いを告げる。





3年辛抱してきた分、幸せになって欲しい。






*********************



沢山我慢をすれば、幸せになれるのかな。


ウチの親は彼との交際を認めてくれない。




そりゃそうかもしれない。


彼は現在39歳で、子供が3人居る。


まだまだ養育費もかかるし、父としてやらなければならないコトをしていかなければならない。


彼にとって一番大事なモノは子供。


そして私も考えなければならない。その子供達のことを。


お父さんの近くに別のオンナの人が居たらイヤだろう。


子供達の気持ちを考えなければならない。


わかっているのに。





親に、彼と付き合い続けているコトがバレてしまった。


猛反対している親は彼に会って「ウチの娘と別れろ!」と、言いたいらしい。


だけど、会わせるワケにはいかない。


何故なら彼は、ウチの会社に来ている営業担当者だから。


彼のことが全部親にバレたら、彼は今の仕事が辛くなる。


辞めなければならないかもしれなくなる。


辞めたら生活がきつくなる。子供達への養育費も出せなくなる。






今すぐ一緒になれないのなら…


今は離れなければならない。


この先、一緒になるために。


毎日のように顔を合わせるのに。


毎日のように言葉を交わすのに。


触れることが出来ないなんて。


触れてもらえないなんて。




けど、気持ちが通じているのがわかるから、耐えることが出来る。


気持ちが通じているのがわかるから、待つことが出来る。





彼は言う。

「いつか…会えなくなる時が来ると思ってた。一緒になれても、その前には必ず会えない時間が来ると思ってた。お前の親に認めてもらえるようになるまで…今は会えないな。今はお前の親に会わない方がイイ。」

私は言う。

「今は親に会わない方がイイと思う。もちろん、会って欲しい気持ちはある。けど、今は会わない方がイイと思う。」



しばらく会えない期間が続く。


夏のお祭りには、浴衣を着て一緒に歩きたい。







甥っ子Aが言った。

「ちょんママ…結婚する。来年。指輪の人と。僕はもぅお兄ちゃんだから、わかるんだよ。」



嬉しいコトを言ってくれる。




我慢した分、待った分、報われるように。

彼の不可解な言動の意味がわかった。



5月22日 眠る直前に話し出した。


彼「…最近、ずっと考えているんだけど。…先のこと。」

私「仕事?生活?」

彼「うん…まぁ仕事もあるけど、生活も含めて考えてることがある。お前とのコト。」

私「うん。」

彼「…この先、お前と一緒になって…小さくて良いから家を建てて。ゲストルームを作って、大切な人達がいつでも来れるようにして。小さい畑で土いじりをちょっとして。マンションとかもイイけど、やっぱり一戸建てがイイな。それで…お前の仕事を手伝っていけたらイイナって、思うんだ。この前、お前の仕事で、一緒にデザイン画をやっただろう?何かを作るってイイと思うんだ。だから、お前のトコがやってる仕事ってイイと思う。」

私「…私の仕事って…ウチの会社ってこと?」

彼「…うん、やらせてもらえたらイイと思った。」

私「米作りとかワラ作りもあるんだよ?」

彼「うん、作り上げるってイイと思う。正月飾りにしても、日本の伝統だし。意味のあることだと思うし。すごく…魅力的だと思う。それに、お前のトコは会社に勢いがある。羨ましいと思う。魅力がある。」

私「一緒に仕事なんて、考えてもみなかった…。けど、アナタが居てくれたら嬉しい。」




ウチの上司が私の旦那となる人を受け入れてくれるかどうかわからない。採用してくれるかどうかはわからない。


旦那と同じ職場で仕事をするっていうのは正直言ってイヤだと思ってた。だけど、私の仕事を理解してくれるには、側で見ていてくれたらわかりがイイと思う。

それで同じモノを目指して、互いが互いをフォローしながら、時には刺激を受けながら切磋琢磨して生きていけるだと思う。


ウチの社長・専務は、夫婦。

2人で二人三脚で走ってきた。沢山の人から助けてもらいながら起業し、振り向く余裕もなく突っ走ってきた。

喧嘩もしつつ、それでも仲良く生きてきている。

そんな夫婦になれるワケがない。だって、2人は起業した会社を軌道に乗せることに必死で生きてきたから、同じ道を目指して生きてきたから。そうゆうきっかけが無ければ一緒に仕事なんて出来ないと思っていた。


「お前と一緒に仕事がしたい」なんて、言ってくれる人が居るはず無いと思っていた。

仕事をしながら結婚するなら、仕事も家庭もないがしろにしたくないと思う反面、今の仕事を今までのようにしていたら結婚なんて出来ないと思っていた。どちらかを取るならどちらかを捨てなければならないと思っていた。


だけど、仕事は捨てられない。絶対にそんなことないのに、私は勝手に「仕事を捨てたら社長・専務を含め家族を捨てることになる」と思っていた。だから、仕事は捨てられないと思っていた。必然的に結婚は縁遠いと思っていた。この仕事を始めた頃から感じていた。そして、どうせ結婚するかもわからないのだからそれでいいやって思っていた。




でも

「お前と仕事がしたい。デザインを起こしたり、何かを作ったり。魅力的な仕事だ。一緒に出来たらイイと思ってる。」って、言ってくれた人が居てくれた。

私は「仕事を辞めれない」とか「結婚しても今の仕事を続けなければならない」とか「仕事を続ける条件で結婚する」とかっていうコトを彼に言ったことは一度もなかった。




社長・専務は甘くない。

ずっと私達を試し続けるだろう。


そしてそれに「なにくそ!」と思いながら「認めさせてやる!」と思いながら仕事をして、結果、それが自分たちの自信に繋がるのだろうと思うんだけど。。。ホント、頭が上がりません。。。当然だけど。




わからない約束や出来ないコトを、彼は絶対に口にしない。その彼が将来のコトを初めて自分から話した。



彼がそんなことを考えているなんて思ってもみなかった。「私との将来を考えなきゃいけないって思ってるんだけど、言えないんだろうなぁ。わからない約束をしない人だし。」って思ってたから(酷っ)。だからすごく嬉しかった。


どうやら、私が思っていた以上に、私のことを思ってくれているみたい。






今、彼が私に向かって真っ直ぐだというコトがわかる。

大事に思ってくれていること、ずっと先の未来に私を置いていてくれるのがわかる。





結婚なんて出来ないと思っていた。結婚なんてしないと思っていた。


きっとまだまだ先だけど、私は彼と結婚という形を取って一緒に生きることが出来るようだ。


もちろんその前にしなければならないことがあるのだけど。。。






「アナタが先のことを話してくれたのは初めてだね。ありがとう。」と、言った。

ホントに嬉しいと思った。将来の約束なんて出来ないと思っていた。1ヶ月後の約束だって、明日の約束さえ出来ないと思っていた。「お前が俺を裏切れ。」とか「お前はネコだから、いつかお前は俺から離れて別のトコへ行く。」とかって言っていた去年の夏。暑くなってきて、また夏が来る。今年の夏は、もぅそんなコト言わない夏になる。






「最近、ずっと考えてたんだけど。」…いつから考えていたのだろう…??





彼の不可解な言動の意味がわかった。

昨夜のこと。


私「今夜は東京の伯母さんが来るらしいから、行けるかどうかわからないよ。」

彼「なんか…居てほしいんだけど…」


どうかしたのか?と思って聞こうかと思ったけどやめた。



結局、遅くなってから彼のトコへ行き、テレビを見て一緒に眠った。


何故か彼は上機嫌で、終始笑っていた。






先週もこんなコトがあった。


「今日は行けるかわからない」と、メールをすると大抵「わかったよ。」とか「たまにはイイ子にしてろ。」とか「よしよし。」とか。そんなメールばっかりだった。

でも、最近「来れない?」とか「迎えに行くよ?」とか。多い。



何か良いことでもあったのだろうか…。



「イイコトでもあったの?機嫌が良いね。」なんてコトは言わない。

すぐに反対の態度を取るから。ホント、素直じゃない人。




昨夜、私の顔を見ないで「明日、早く来れる?」と、聞く。

私は「大丈夫だよ。」と、答えるんだけど、時々こうゆうコトがある。


波があるんだろうか…


たった今も電話で「今、買い物に来てるんだけど、夕飯は何がイイ?」って…主婦のようですな。


私も遠慮なく「こってりしてないモノがイイ。サラダうどんとか。」って…お勤め中の旦那のようですな。




今度の週末も「日曜、休み取ったから。」って。


寝るときもHしたい時以外、自分からくっついたりしてこないかったのに、今は毎晩ベッタリ。





どうしたんだろう…。


不安なんだろうか?…イヤ、別に不安にさせるようなことは何もしてないが…

淋しいんだろうか?…イヤ、特に淋しがらせてないと思うが…




前にもあったけど、ココまでは初めて。


波が盛り上がってるんだろうか?


というか、ココ最近の言動に気づいているのだろうか??





男心がわかりません。。。