「量産型リコ」第1話「別れと出会い」を見ました。
リコ(与田祐希)がやっさん(田中要次)に出会う始まりの物語。
やっさんは模型店のおじさんだけど・・・
話はおじいちゃん(森下能幸)が亡くなったけど、家族だれもおじいちゃんとの思い出を思い出せない。
そしてお通夜の席で小向家の長女・侑美(市川由衣)、次女・リコ、三女・香絵(佐月絵美)が顔を合わせるも、談笑しながらパクパクお寿司を食べてた。
リコはなにかしら違和感を感じていた。
次の日、おじいちゃんのプラモデルが見つかり、中には作りかけのロボットの足が入っていた。
リコは「道半ば」とつぶやくと、母(浅香唯)に模型店に行ってきなと言い、晩に模型店へ。
そこには泣いているやっさんの姿があり、店員のアオ(石田悠佳)が対応した。
リコがおじいちゃんのプラモを見せるとやっさんが反応!
リコに上がってもらい、組み立ててもらうことに。
組み立てるプラモは「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンダムバルバドス。
リコは鉄華団と聞いて、鉄火丼を思い浮かべたがすぐに訂正された。
さっそく「ご開帳~~」のかけ声から始まり、
帰ってきたニッパーでパーツを切る音!
完成するも、ただでは終わらないリコ。
砂をかけ、よりリアルに近づける一手間!
そして生まれた「ギブバース」のかけ声!
家に持ち帰ると、家族から次々おじいちゃんの思い出話が出る。
リコはちゃんと悲しめたことにスッキリした^^
帰ってきた量産型リコ。
でも最期のリコなんだな~~
現代人が忘れかけてる情緒がそこにはある気がする。