西洋列強(世界史) | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

地球球体論を証明するため、イタリア人コロンブスはスペインの庇護を受け、イベリア半島から大西洋にて西に舵を取り、インドを目指す。

到達したのは1492年アメリカ大陸沖の島、西インド諸島(キューバ、ハイチ、ドミニカ辺り)。

1497年頃からポルトガルの庇護を受けて、4度アメリカ大陸を調査したアメリゴ・ヴェスプッチによって大きな大陸と認知される。

遅れをとったスペインが中南米へ進出。

そこで多くの先住民を奴隷として働かせた。

先住民が激減したが、その多くは感染症ペストによるものらしい。

北米も一部スペイン領になったが、北側はイギリスが進出した。

16世紀は侵略の歴史かも。

17世紀になると先住民が激減して働き手がいないので、アフリカ大陸から黒人をアメリカ大陸に連れてきた。

17世紀末、第二次英仏百年戦争が起こり、北米の覇権を争った。

中南米はスペインが永きに渡って支配。

アメリカに黒人と白人が混在してるのはこう言う経緯。

中南米でブラジル以外でスペイン語が話されるのも。

イギリスが覇権を握ることになるが、それは「国債」と「産業革命」によって「カネ」と「軍事」を増大させたから。

農業生産力も上がり、石炭使用でエネルギーも増大した。

石炭によって丈夫な鉄を大量生産した。

イギリスの植民地政策で交易によってザクザクお金が増えた。

国債の信用度も高まる。

アメリカは1776年イギリスから独立し、1861年の南北戦争で北部の工業と、南部の農業がひとつにまとめられ、強い国となった。

 

 

大航海時代調べてたら、興味深い内容だった。

西洋が世界史で力を持ったのが大航海時代辺りだったから、その頃の西洋で何が起こってたか気になった。

まだルネサンスやメディチ家がここに登場してないし、レパントの海戦やアルマダの海戦が影響逢ったのかも気になる。