科挙でなく質問を高度にすれば・・・(国政選挙) | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

 

 

昔、選挙のたびにマニフェスト(選挙公約)が何か話題になりましたね。

それもバイアスではないかと・・・

自分の得意なことをべらべらしゃべる口実。

でも国会議員って、いろんな課題に向き合わないといけないと思うんです。

だから質問はありきたりな、強く賛成、やや賛成、中立、やや反対、強く反対など5段階のマークシートでなく、具体論を文章で語ってもらった方が良いと思うんです。

 

それも政治課題だけでなく、難関大学入試で問われる「どう行動するか?」のような設問。

 

例えば、政治課題ならば「アベノミクスによって何が良くなり何が悪くなりましたか?今後どのような処方が必要ですか?」とか、「小泉内閣の評価を時代背景を加味して具体的に?」とか。

 

また、「自らが大阪にいる時、東京で震度6強の地震があったとします。どのように動きますか?」とか、「2023年度の歳出歳入の円グラフがあります。これを見て何を思いますか?どのような処方が必要だと思いますか?」みたいな政治に関わることも。

 

難関大学の入試で問われそうなのは?「銅山で死亡事故が起きました。経営者のあなたはどう対応する?」のような。

道徳にしても「子供の放課後についてどうお考えをお持ちですか?政治家としてできることはありますか?」とか、「0歳児が産まれたばかりの夫婦がいます。何か手助けはできますか?」とか、「幼児が電車の中で大声で騒いでます。どう思いますか?思いを聞かせてください」とか。

 

「京都の有名なお寺の前に高層ホテルを建てる計画があります。観光地についてどのような問題があり、どのような政策が必要と考えますか?」とか、「日本の特産品について需要があるものはどう言うものですか?日本国民が潤うには特産品をどのように売り出しますか?」など産業についても。

 

このような質問を10問くらい用意して、回答してもらう。

回答は強制では無いが、多分白紙は印象が悪くなる。

真剣に答えてる立候補者が党派を問わず当選するのではないでしょうか??

だから野党連合しなくても、印象に残るような議員は票が入りやすくなると思う。

自民党立候補者よりも共産党立候補者の方が良い回答をする場合があるから。

今まで党の意見でしか議員を決めてこなかったけど、資質や好印象な個人に目が向けられるといいなと思いました。

もちろん比例代表でもこの質問に答えてもらい、地区ブロックの垣根を越えて投票できれば良いと思う。

比例代表も個人名書く機会を増やす。

 

この質問をとりまとめる新聞社やメディアは大変になるが、投票行動に移りやすいと思う。

小選挙区にいないが比例代表にいるみたいな。

 

単に自分が神回答を見てみたいだけですが・・・