北川悠理さん原案の作品「しあわせなんて、なければいいのに。」(Lemino)
この作品を見て筒井あやめさんに、惹きつけられた。
アイドルだからかわいいってのもあるけど、それだけならそんなに惹きつけられない。
仕草やしゃべり方など、作り込まれた設定もあるけど、表情が素晴らしいと思う。
あまり映画やドラマを見ないので、言語化が難しいけど、行間を読ませる演技をする気がする。
普通の表情にも何か意味があるのでは無いか?
悠理ちゃん(たんぽぽさん)と話す時の表情は興味と楽しさに時々疑問が混じったような表情。
別れた後の、悲嘆のような表情だが、まだ他に考える所があるのでは無いかという表情。
何か視聴者を考えさせるのは女優の資質では?と思った。
もちろん、砂浜で大きく手を振って歩く姿とか、花を持った姿とかも絵になる。
つまりすべてを兼ね備えてるのではないかと。
2022年のドラマ「真相は耳の中」では感じなかったものが、このシリアスな映画で感じることができた。
北川悠理さんの眼力のおかげかもしれないが。
またお芝居が見てみたいと思わせる”女優”である。
乃木坂46のファンだからひいき目かもしれないけど、凄く期待感がある。
乃木坂46の曲「車道側」のMVでも何か惹きつけるものがある。
これからがちょっと楽しみである^^