「光る君へ」22話「越前の出会い」を見ました。
まひろは越前の海辺で周明という宋の言葉をしゃべる男と出会う。何を意味する?
越前国司として左大臣・藤原道長より宋人について密命を受けてる藤原為時。
宋人にもてなされた翌朝、仕事場に行くと、越前介・源光雅が越前のことは越前で解決すると言いだし、為時と対立。
光雅の嫌がらせで多忙を極める。
そこへ宋人のトップ・朱さんが現れ、朝廷に贈り物を献上したいと・・・
為時は胃(?)を痛める。
そこで登場したのが周明。
鍼を扱う医者だった。
為時はすっかり回復。
しかし、今度は宋との通訳・三国若麻呂が朱さんに殺されたと・・・
宋人を簡単には裁けないので、父に替わってまひろが左大臣・藤原道長に文を送る。
しかし左大臣・藤原道長は藤原伊周が太宰府を抜け出し戻って来たということ、中宮定子に子が産まれそうと言うことで、頭を痛めてる。
藤原公任は検非違使別当になっていて、藤原伊周を伊周の母・高階貴子に会うことを許す。
しかし、高階貴子はお隠れになった。
伊周は物凄く無念そうな顔を浮かべる。
中宮定子は道長に会い帝の子が授かったことを伝える。
これを帝の耳に入れる。
しかし中宮定子は勅命に背いた身。
会うことは許されぬと。
・・・中宮定子は高階の子と名乗ってる。
まるで、中宮定子は桐壷更衣のようだ。
その子は帝になれぬ光源氏??
(追記:中宮定子が身ごもってるのは脩子内親王という女性で、敦康親王という男子の誕生はその2年後みたい。この史実から想像するに、一条天皇と中宮定子は仲むつまじい生活をようやく送れるのかな?ただ2年後は道長の子・彰子も登場すると思われる。一条天皇は定子と仲睦まじいので奥の手・まひろが出てくると思われる。でも源氏物語の内容に触れないと、話が繋がらない気もする・・・)
最期に為時とまひろの前に周明が現れ、朱さんは三国若麻呂を殺してないと主張。
周明、日本語話せる!
これは為時の右腕的存在になるのか!?
ちなみに道長からの回答は越前のことは為時に任せるだそう・・・