Eight-JAM(旧関ジャム)の宇多田ヒカルさん特集が面白い! | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

Eight-JAM(旧関ジャム)の宇多田ヒカルさん特集を見ました。

 

最近、25周年を節目に「SCIENCE FICTION」と言うベストアルバムを出しました。

「SCIENCE FICTION」と言うタイトルにしたのも、まったくの作り話でもなく、現実を述べているわけでもないので、何か無いかなあ~と考えた末、科学と文学の融合が好きだからということでだそうです。

 

鋭かったのがいしわたり淳治さんの質問で、「あなた」と言う曲に-aiと言う母音が何度も出てくるが意識して制作してたのか?って言う質問。

 

宇多田ヒカルさんの回答は、まずメロディーがほぼ100%先に出てきて、詞をつけるとなる時に-aiというのを意識的に入れて当てはめている。

それも適当に言葉を当てはめているのではなく、表現したいことは何かをイメージしてしっくりくる言葉を探し出している。

言いたいことを言い切って残りの部分が出て来なくても、出てくるまでひたすら待つ。

制限のある中で言葉を紡ぎ出すのは、まるで和歌の世界だなと思った。

 

次回も宇多田ヒカルさん特集で、もっと面白いことを話してくれそう^^