この先起こりそうなことを予想すると、アジア・アフリカが経済好調で工業化するような気がします。
そうすると、食糧の作り手が減り、最近ITに振れているインドのように、農村から都会に出て行く現象が起こると思います。
そうすると14億人分の食糧の調達が困難になってくるような気がします。
だからもう一度農業を見直す。自分はそうする。(一人ではたいしたことはできないけれど)
単位面積当たりの収量を上げる。
これができれば、耕作放棄地を開墾して新たに3年かけて作物を手がける。
でも農家だけでは食糧不足は補えないと思います。
誰でも使える農業機具だったり、誰でもできる灌漑設備だったり。
さらに出来た商品を、冷凍する、加工する、保存する技術も発展させる。
輸出を視野に入れて、冷凍船や冷凍トラックやドライ技術。温度湿度一定とか。
保存が利く商品と言えば、カップラーメンや缶詰。
このように保存が利く商品を開発していつでも供給できる体制を整える。
さらに新技術として、太陽光だけで食べられる商品、川の水を浄化して飲める商品など、どんな場所でも飲食できる商品開発。
こう言う食べるに関する技術発展していけば、災害用食糧も出来てくる。
ドローンで高栄養価のスティックを数千本供給するとか。
雪解け水の浄化、太陽光で食べる食糧、高栄養価の野菜チューブなどなど。
災害用ならばどう届けるかまで視野に入れて、増えるワカメの要領で、なんらかのエネルギーで増える食べ物みたいに、始めは小さく軽量だけど食べる時は満腹感を刺激する。
災害で家屋倒壊すれば乾パンは取り出せない。
支援物資として小さく軽量で栄養と満腹が得られる商品とか。
災害ならば水不足になる。
農業であらかじめ、水を分離する省エネルギーの機械があれば、池の水をトイレの水にできる。
散水用・手洗い用の水として普段使ってれば、貯めておく池・上水道が発達する。
二十日大根、かいわれ大根みたいに少ない日数で育つ種も品種改良して作り、水と肥料もシェルターに入れて置く。。。
なんて、儲けにならないから発達しないなあとも思ってる。
夢物語。
グルメはオシャレでおいしいを追求してるからね。
でもアジア・アフリカの発展を聞くと、食糧不足の時代来るかもって思ってしまう。
肥料も自前で調達できる技術欲しいなあとも思う。
野菜ゴミ育てて堆肥にするとか。
油も菜種油やオリーブオイルとか・・・
植物由来の・・・
夢物語ですね。