近現代史疲れる | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

今日は、日清戦争→三国干渉→義和団事件→日露戦争あたりを調べてました。

 

清王朝の首都:瀋陽ってかなり朝鮮半島に近いですね。

遼東半島の先端(旅順と大連)から瀋陽~長春~ハルビンの鉄道が欲しかったんだね。

この鉄道沿いに多くの鉱山があるから。

 

で、日清戦争に勝って、遼東半島を割譲しようとしたら、欧州列強から猛反発食らって、その欧州列強は義和団事件まで、清国の至る所を租借地として権益を得てる。

で、中国山東省(遼東半島の対岸)で排外国・排清の運動が起きた。

 

清は女真人(満州人)が興りで北方民族が巧みな統治で成り立った国。

だけどイギリスが清の茶を買ってたら、銀がどんどん清に流出したので、アヘンを密貿易させて売りまくって、銀を取り戻した。

 

日清戦争後、ロシアが満州や遼東半島を支配しだして、欧州列強が中国において均衡を保っていたのが崩れた。

日本とイギリスがロシアが共通の敵として、日英同盟を結び、朝鮮半島をめぐって日露戦争が勃発。

外債などを利用して国家予算の8倍もの戦費を費やしてようやく勝利。

 

しかし、アメリカの仲介でポーツマス条約が調印されるが、南樺太は割譲するが、満州は租借はいいが割譲するなってところ。賠償金はなし。

 

日本の国内情勢がここで危うくなる・・・

 

本題に入る前に、背景を勉強してた。

清国をめぐって欧米列強が互いに均衡してたのかって勉強になった。

だが、日本とロシアは欲しがった。(自虐史観って言われそうだが・・・)

それを英米が取り締まったってことか??

まだよく分かってない・・・