元々私はアトピーでして。

常にどっかしら痒いし

どっかしら苔癬化してました。

慢性単純性苔癬 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版慢性単純性苔癬 -原因、症状、診断、および治療については、MSDマニュアル-家庭版のこちらをご覧ください。リンクwww.msdmanuals.comここまで来ると痒いと痛いのダブルパンチなのでだいぶしんどいよね…。




それが普通だと思ってて

新入社員の時に同期から

アトピーのとこを指して

「こけたのかと思ってた」と言われた時に

(そんなわんぱくじゃないわ…笑




皮膚がこうやって傷だらけなのは

ちょっと異常なんだな、と新鮮だった。

他人は怪我でもせん限りこうはならんてことか。




いつも、




痒くなったら好きなだけ掻きむしって、


掻きむしりすぎて痛くなってきたら、


皮膚科に行ってステロイドをもらって、


塗ってたら収まって、


少ししたら別の場所を掻きむしり始める。




のループ。




私は軽症(局所的)だったのもあって

疑いなく「そんなもんだ」と思ってた。




ただ、ヘアカラーに挑戦したら

4回目くらいで頭皮がやられ

(アトピー体質にヘアカラーは無謀だったね…

脂漏性皮膚炎になったのをきっかけに

習慣を見直したら






アトピーも

脂漏性皮膚炎も

そういえば…無くなった?






となりました。





でも

耐えてない。頑張ってない。

痒みを耐えるとか、

食事制限を頑張ったりとかはやってない!

(だから、「そういえばないな?」ってなる。)





【やったこと】

※すみません。③、⑤は急にやらない方がいいです(人によって皮脂量が違うから)。



① 洗濯洗剤をエマールに変えた。

(=“非”イオン界面活性剤の洗剤にした。)



② 柔軟剤は使わない。

(=陽イオン界面活性剤を使用しない。)



③ 石鹸をやめた。※段階を踏む必要有

(=陰イオン界面活性剤かつアルカリ性の洗剤を使用しない。お湯で流すだけ。)



④トリートメントをやめた。

(=陽イオン界面活性剤を使わない)

(湯シャンの話は何回かしたけど、こっちが先だな)



⑤ シャンプーをやめた。※段階を踏む必要有

(=陰イオン界面活性剤をやめた)



⑥ 化粧落としを油脂系にした

(=化粧は「皮脂を取りすぎない油」で落とす。)

(その後もお湯で流すだけ)



⑦ (仕方なくだが)カラー、パーマをやめた

(これはもう意思じゃなく、体として無理になったので)





逆に、【やってないこと】は




①食事制限

(脂漏性皮膚炎について調べた時、制限した方がいいと見た、コーヒーとポテチ。やめてません。どちらも大好き…!

コーヒーは毎日200〜400ml飲みます。

それ以上は気分が悪くなるので飲まないけど…。

ポテチは週一くらい。)


(あ。でもサラダ油はやめました。使うのは、オリーブオイルか、ごま油か、バター。マーガリンはそもそも味が好きではないので食べない。)




②ステロイドの制限

(痒みが酷くなったら頼ったし、医師の指示通りに使った。今も薬箱に入れてる。)




③ 痒みの我慢

(痒い時は欲望のまま掻きむしってました。)





界面活性剤を悪者にしたいわけではないのですが、皮膚に刺激になりやすいものがあるのは確か。(全部ではない!)




刺激になるものを、

とにかく物理的に取り除いてみた。

って感じです。




物理的に使わないだけなので、

買い換える、買わない、で終わる!




耐えない!頑張らない!




前、湯シャンのこと書いた時も思った。





耐えなくてよかったから、できたなと。





あとこれ書いて思ったけど『不機嫌は、不機嫌でしかないらしいよ!!!(多分みんな知ってる』(ブログの書き方を忘れつつあります。水曜と土曜に夫と険悪になりました。わたしには恒例の夫の不機嫌怖い怖いのやつです。ブチ切れたらいいんだよ、とアドバイスいただ…リンクameblo.jp


普段が耐えすぎてる。

これ以上、何か頑張ることを足すのは無理だったと思う。




私が掻きむしってたのは

なんかわかんないけど

しんどくて潰れそうなとき。

自傷的な意味も込めてだったり

刺激的な快楽として求めてたり。

あえて自分から掻いて、痒いところを作ったりしてた。




だから、生き方として?生活の中で

耐えない

頑張らない

っていうのも大事なんじゃないかなと思ってる。





一個一個、

詳しく書いていきたいと思ってます赤薔薇





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