前回は

不登校の子どもを前にしたとき
親が感じる不安責任の重さ

そして

手放したいのに、手放せない葛藤
についてお話ししました。



前回のブログはこちら
↓↓


多くの親が心の中で感じている
「逃げ出したい」という気持ち。


それを抱えることは決して弱さではなく

真剣に
子どもと向き合っている証でもあります。



では

そんな気持ちが軽く、
そして自由になるには

どうしたらいいのでしょうか?



今回は私が考える

心が少しずつ軽くなっていく方法を
お話しします。



心を軽くするにはどうすればいいの?



それは


言葉にするとものすごく…当たり前
なんですが…



まずは

責任を軽くすればいいんです!凝視ガーン



では、
責任を軽くするにはどうすればいいの?

→自分の器を大きくする!


ですニコニコ



そうすれば
相対的に責任は軽くなりますよね気づき






もし、
子どもが大人になっても
社会的・経済的に自立できず

困っているとしたら…



●金銭的?
大丈夫。大丈夫。
あなた一人くらいなんとかなる!


●自由がない?
そんなことないよー。
私はあなたが家にいても自由よ!


●縛られてる気がする?
誰も私を縛ってないわ
縛られてる気がするなら、
それはあなたが勝手に自分で縛ってるのよ。


●兄弟に迷惑がかかる?
そんなことにはならない!
私がいるから大丈夫!!



こう思えてたら苦しくないでしょう?


私も以前は信じられませんでしたが

実際
こんな風に思える人もいるんです。




そのために大切なことは

自分を信頼することです。







自分を信頼するために


自分は何が好きで、何が嫌いなのか、


子どもの頃はわかっていたはずなのに
今はもう全然わからない…



そういう人はとても多いです。
もちろん2年前の私もそうでした。



子どもに、夫に、周囲の人に…
いつもいつも合わせてきたので


自分のことが
わからなくなっているんです。



自分の心の声に耳を傾けて
自分の本当の気持ちに気付いてあげる。



そして
自分の本当の願いを叶えてあげる。


嫌なことはしない。
やりたいことをやる。


小さなことから少しずつ。



そうやって

自分が
何をどう捉え、どう感じているのか、

自分を知っていくんです。




そういうことを繰り返していけば

そのうち何か
挑戦したいこともでてくるでしょう。



そうしたら
挑戦させてあげる。




失敗することも
あるかもしれない。

苦しいことも
辛いことも

あるかもしれない。



でも
すごく大きな達成感や
満足感が得られるはずです。



多くの学びがあるはずです。



失敗しても大丈夫だった。

苦しくてもて大丈夫だった。

辛くても大丈夫だった。



きっとそう思えるはずです。



この
自分は大丈夫なんだという感覚。


これを
繰り返し積み上げていくことが

自分への信頼となり、

精神的自立につながっていきます。




そしてその先には

子どもへの責任も


もっと気軽に

手放せるようになっていきます。




なぜなら

自分を信頼できるようになると、


子どものことも
信頼できるようになるからです。



信頼できるようになれば
手を放すことは怖くないですよね気づき




そして

子どもの未来を案じて
不安になることもなくなるのだと

思うのです。



信頼と安心の親子関係


子どもを信じて見守るためには

まず自分自身を
信じられるようになることが大切です。



小さな「やりたい」を叶えていくことで
自分への信頼は少しずつ育ちます。


その信頼が、
「私は大丈夫」「子どももきっと大丈夫」
と思える心の土台になります。



私はこの方法で
『私は大丈夫!』と何度も感じてきました。
着実に自分への信頼を積み重ねてきたと思います。

でも…ときどき
不安に飲み込まれそうになります。

だから、まだ、正直なところ
私は精神的自立の道の途中なんです。




親が精神的に自立すると

子どもも少しずつ
自分のペースで歩き出せるようになります。


そして
親子の関係は「支え合うもの」から
「信じ合うもの」へと変わっていきます。




不安がなくなるわけではないけれど、

それに飲み込まれず
自分の足で立てるようになる。



それが本当の意味での

“親としての手放し”であり
“愛ある信頼”なのかもしれません。






私もまだ道の途中です。

一緒にゆっくり
成長していきましょうねニコニコ



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気軽に送ってくださいね気づき

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