【不登校】昼夜逆転だった長男が“自然に戻った”理由
こんにちは。
UMIで心の学びをしているはなともです![]()
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最近、通信制高校2年の長男が完全に昼夜逆転になっていました。
以前の私なら焦ってしまう状況。
でも今回は、ただ見守っていたら自然に戻っていきました。
今日はその“自然に戻っていった理由”をシェアしますね。
興味ある方は、
今朝の長男との雑談もどうぞ。▼
昼夜逆転になった長男の今
広島城に徹夜あけで行ってから
睡眠リズムがまたまた崩れ
完全な昼夜逆転になっていた長男
2週間ほどたった今は
午後8時就寝→午前7時起床
11時間睡眠!!
幼児ですか?
いえいえ冬眠だそうです。
どうして戻ったのかと言いますと…
昼夜逆転が元に戻った理由
ある日、
なぜかは知らないけど、
長男、
とても疲れた日があったらしく
17時頃からうたた寝していたんです
ホットカーペットの上で
薄い毛布1枚にくるまって。
寒くなったし、風邪引くかもなぁ~
ホットカーペットの上は良くないよな~
と思いつつ、
風邪を引いてもまぁいいか。
それで学ぶこともあるだろう。
と、いうことで今回は見守ることに。
そしてそのまま翌朝8時まで、
まさかの15時間睡眠!
それからというもの
午後7~8時には
ホットカーペットの上で就寝
もうここで寝る気満々
翌朝5~7時起床。
風邪を引くこともなく!
自然な流れで
早寝早起きに戻っていきました
毎日ホットカーペットの上だけど。
でも、たぶんもっと寒くなったら、
自分のベッドで寝ると思う。
放置…ではなく“見守る”を選んだ理由
もともと
長男が昼夜逆転になった理由は
単に、夜更かし次男
のゲームで
寝るタイミングを逃し
徹夜明けで、
そのまま広島城へ行ったため睡眠リズムが狂っただけのこと。
だから
昼夜逆転でも大騒ぎすることはなく
何も対策をする必要がありませんでした。
以前の私なら、
同じこの状況でも
きっとここまで待てなかったと思います。
不安が強く状況を冷静に判断できない。
『昼夜逆転=大問題』と即パニック
早く元に戻さないと💦と焦って
長男にアレコレ言ってしまう。
もちろん、ホットカーペットの上で寝ているのを放置なんてできるはずもない。
風邪を引くことも、
異常に警戒していました。
長男自身の力やリズムを信頼せず、
意思を尊重せず、
"不安"からどうにかしようとしてしまう。
今やると、たぶん、
「マジ!迷惑!!
」と言われる
焦れば焦るほど、避けたい方へと寄っていく…
これが意識の法則
子どもが昼夜逆転する“背景”がある場合は?
これが、もし、
●学校に行かない負い目…
●家族と顔を合わせたくない…
など、何か理由があって
"昼夜逆転を選んでいる"のなら…
対応を考える必要があるかもしれません。
そして、
親は自分自身と向き合う必要があるかもしれません。
まずは落ち着いて
状況を冷静に見ることが大切ですね。
まとめ
子どもは、自分のペースで
ちゃんと元に戻る力を持っています。
焦って動けば動くほど、避けたい方へと寄っていく。
親が落ち着いて状況を見られると、
子どもはその安心の中で整っていきます。
「どうしよう」と思ったときこそ、
一度深呼吸して、今の状況をそっと眺めてみる。
それだけで、
流れが変わることもあるのです。
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