【不登校】私がずっと欲しかった“お一人様時間”が戻ってきた本当の理由
こんにちは。
UMIで心の学びをしているはなともです![]()
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最近、ふと気づいたことがあります。
あれ?
私、おひとり様時間…あるかも
現在通信制高校2年の長男が
4年前から行き渋り始め、
どんどん無くなっていった私の
“お家おひとり様時間”。
ずっと欲しくて欲しくて、
執着し続けていた。
それが、
いつの間にか戻ってきていたのです。
以前の
お一人様時間減少のストレスのお話
↓↓
「おひとり様時間」確保に必死だった
私の仕事は不定休なので、
平日の昼間にひとりで家にいられる日が
ひと月に数日ありました。
でも4年前。
長男
の行き渋りが始まってから、
その時間は
どんどん無くなっていきました

それがストレスで、
私 :
母さんの休みの日だけでいいから、給食を食べに行ってください
長男 : わかったよ。仕方ないなぁ
「どういう立ち位置やねん」と心の中で突っ込みを入れつつ、登校してほしいので我慢。
初めの頃はこんな会話もありましたね…
でも、徐々に行けなくなり、半年後には
頼まれても行けないものは行けない
と、なりました。
子ども達を“加害者”にしていた私
そう思っていた私は、
完全に長男を“悪者”にしていました。
さらには、事故に遭って身体が思うように動かなくなった次男
も
徐々に不登校気味となり加害者に参加
その加害者2人が、なぜか、
見事に“入れ違い登校”するもんだから
本当にひとりになれる時間が
なくなってしまいました。
「わざとなの?!
」
と、わりと本気で疑っていましたね。
今ふり返ると、
私はどっぷり被害者になってたと思います。
家事を優先していたから、私はリビングに縛られていた
我が家は、家族みんなリビングで過ごすのが当たり前でした。
私は家事をしなければならないんだから、
リビングにいるしかない。
でも、
リビングにはいつも子どもがいる。
はぁ…
私はお一人様時間の確保のため
仕方なく自室にいる時間を作りました。
それまで、自室は睡眠にしか使ってなかった。
そうすると自然と、
家事が後回しになっていきました。
そして、ふと気付いたのです。
便利に感じていたのは
家事を最優先にしてたからだ

家事を後回しにしたら、
自室で過ごす時間が圧倒的に増え、
どんどん快適な空間に変わり、
「自分の自由な時間」が
日々のベースになっていきました。
私が変わったら、家族も自然と変わっていった
不思議なことに
私が自室で過ごすようになると、
子ども達も自室で過ごす時間が自然と増えていきました。
まぁ年齢的なこともあるかもしれません。
でも、今でも一番リビングに居るのは長男
そしてある朝、気づきました。
あれ…?リビングに私ひとり。
"おひとり様時間がない"とイライラしていたのに、
初めは
"なんで私が自室に籠ることになるんだ?"
と不満だったのに、
いつの間にか私が望んでいたものは
手に入っていました
もう別にどっちだっていいんだけど。
執着が外れると、自然と叶う
執着しているとき人は必死になります。
でも、
必死になればなるほど
無意識にコントロールしようとしてしまい、
反発を生む。
本当にその通りでした。
コントロールの意識を手放したとき
自然な流れの中で
必要な変化が勝手にやってくる。
自然な流れ。最強だ
変わりたくても怖い。だからこそ、勇気の一歩。
私の"お一人様時間"への執着に関しては
ゆっくりと時間をかけた変化でした。
でも、
2年前に UMIのカウンセリングを受ける
"勇気の一歩"を踏み出したからこそ
起きた変化です。
あの一歩がなかったら、
私は今でも被害者の世界にいたと思います。
子どものせい。仕事のせい。誰かのせい。
そんなふうに全てを何かのせいにして
被害者意識のまま、
苦しんだままの私だったと思う。
不登校がギフトになるかどうかは"勇気の一歩"にかかっている
私が一歩を踏み出せたのは、
子どもの不登校が苦しかったから。
被災、父の介護、
夫との死別、次男の交通事故…
私は多くの苦しい体験をしてきました。
だけど、正直なところ、
私にとっては不登校が一番苦しかった。
今となっては意味わかりませんけどね
でもその先には、
確かに "ギフト"と呼べる自分自身の変化がありました。
不登校をギフトにするかどうかは
勇気の一歩を踏み出すかどうかです。
その勇気の一歩が
自分の生き方を変える分かれ道。
今のままでいいのか。
それとも、
"思いもしないミラクルな未来"を
描きたいのか。
それは
あなたの勇気の一歩にかかっているのです。
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