子どもが受験生なのに
学校に行かない。勉強もしない。
そんな姿に、
もやもやしたことはありませんか?
今回は
2年前、長男が中3の秋。
毎日もやもやイライラしていた
………私の話です

受験生なのに勉強しない長男にイライラ
受験生なのに
勉強しない長男にイライラ

それはなぜかというと…。
不安でたまらなかったからです

私は
不登校・五月雨登校での高校受験に
とてつもない厳しさを感じていました。
もう受験シーズンなのに
いつまでたっても学校に行かないし…
それどころか
勉強する気配もない。
ただでさえ
2年間の不登校・五月雨登校で
内申点はボロボロなのに…
どうなってんだ??
なに考えてるの??!
分かってる??
もしかして…わかってない??

知ってる??
高校はね…義務教育じゃないんだよ。
合格しないと行く高校は無いんだよ!

分かってるのーーー?!!
もーぉ理解できない!!!
他の子は
毎日学校に行って、
6時間自動的に勉強していて、
内申点もあるし。
情報だって自動的に入ってくる。
うちの子はいったい
どうなってしまうんだろう



そういう気持ちが溢れていました。
私には受験生の長男が
なぜ、
全く勉強をせずに遊んでいられるのか
理解できませんでした。
ちょうどその頃の話
↓↓
全然勉強しないで遊んでいる長男

それでも一丁前に志望校はある。
もしかして…
バカなの??!←ごめんなさい💦
当時は本気で思っていましたね

だけど、そう思いながらも、
私は何度も、何度も、
長男に聞いていました。
長男の気持ちが知りたい
どうしようと思ってるの?
どこの高校に行きたいの?
なんでこの状況で余裕なの?
私は
長男の気持ちを理解したかったのです。
長男の言動を
否定したいわけじゃないんです。
信頼したい。
見守りたい。
だから
納得できるように理解したい。
そのために
長男の気持ちが知りたかったのです。
でも
当時の私には何度聞いても
全く理解できませんでした。
なぜなら
私には"分かってもらえない"という
思い込みがあったからです。
そして恐らく長男にも
"分かってもらえない"という
思い込みがあります。
この思い込みが緩まないことには
目の前に起きる現実が
分かってもらえない
分からない
そんなことばかりになるんです。
当時の私は
この思い込みがとても強固でした。
だから長男と私が
どんなに一生懸命話をしても
毎回
はー
分からんね…

はー
分からんね…

お互いこんな感じになっていました。
お互い必死で話をしても
結局疲れるだけ…という結果に…
思い込みのゆるめ方
この思い込みは
自分と向き合うことで
緩めることができます。
まず、
分かってほしかったときの
自分の感情を
思い切り吐き出し、感じます。
その後、どうしてほしかったのか
相手に
どのように言えば伝わったかなどを
客観的に見ていくことで
ゆるんでいきます。
初めから自分ひとりで
向き合うことは難しいかもしれません。
そういう場合は
潜在意識を掘り下げる系の
カウンセリングを受けるのが
近道だと思います。
長くなるので続きます。