現在、全日制高校2年の長男ぶー


中学1年二学期からの行き渋り不登校を振り返って、

今の私の考えを書いています。



いよいよ本格的な受験ムードに入った
中3二学期。


でも、
長男はどうにもしっかりしませんぼけー



当時は原因もわからず


私は自分の受験でも
自分の中間テストでもないのに



あまりの不安にイライラは限界をむかえ


中3二学期の中間テスト前日に…
爆発してしまいましたむかつき爆弾



前回のブログはこちら
↓↓


「いいかげんにして!!」

「自分のことなのにやらないんだったら
母さんはもう知らないから!むかつき









と、まあ…はっきりとぶちギレ、

私は自室へ引きこもりました。




それまでの定期テストでは

勉強を教えたり丸つけを手伝ったり
していたのですが…



この時は一切手を出さず…



長男の心が折れてしまったので
私の心も折れてしまったんですね。


ここにも
境界線のなさが表れています。




私のなかでは
諦めて切り捨てたような


なんだか
怒りと悲しい気持ちがいっぱいでした。







この引きこもりは一週間ほど続きました。




そしてこの時の長男は…というと




特に変化無くにやり
楽しそうに遊んでいましたガーン





………焦りはないのか!?驚き





私は
長男の変化の無さに更に腹をたてました。


この時はわかっていませんでしたが、


私が居ても、居なくても
長男には変化がなく

『今までの私の頑張りは無駄だった…』


そんな感じがして
悲しかったんだと思います。




それまで、

テスト前だけは
たまった宿題に励んでいたのに

宿題すら、取り組む気配がなく…



これは諦めたのか?

それとも余裕なのか?


やっぱり私には理解できませんでした。






引きこもった一週間の間
私は考えていました。




不登校の子どもは世の中にたくさんいる。



でも

スクールカウンセラーさんと
話をしても、


小児科の心理士さんと
話をしても、



長男のようなパターンは少ない…?


でも
そもそも一人一人違うのだから

模範解答があるわけでもなく



誰かの真似をして
上手くいくとも限らない。




行き渋りが始まってから約2年。


ずっと対応に悩んできたけど
正解がわからないまま


自分の感覚で、思い付くまま、

手当たり次第に動いてきました。




怒っても意味がないってわかってる。

優しくしても、厳しくしても


口出ししても、しなくても




長男はとくに変化なし…ぶー



荒れてるわけでも

引きこもってるわけでもなく




行き渋り当初から2年間ずっと…

ただ毎日自宅で楽しく過ごす長男ウシシ

だけど長男も学校に行けるものなら行きたい
と思ってはいました。




卒業するまでもう変わらないのか…

高校受験はもうすぐ。

私は焦るばかり驚き




本人はというと、

「やばいとは思ってる。
だけど、大丈夫とも思ってる真顔




………凝視





どこら辺が大丈夫なのか
私には理解できませんでした真顔



夫はいないし、

全責任が私の肩に重くのしかかる
気がしていました。(勝手に)







その時ふと…思い出しました。



1年くらい前、
長男が市のフリースクール○○教室に

入ろうかと考えていた時




私は情報を得ようと
その○○教室について検索してみました。




そこで
思いがけないものを発見しました凝視


長男も次男も同級生のママが
ブログを書かれていたのです!



そのママは4人お子さんがいて
内、2人が不登校。


その不登校のお子さんのうちの一人が
長男と同級生でした。




『確かあの子は1年生の頃から不登校だったな…』




その長男と同級生の不登校の子が
○○教室に通っているらしいのです。




その時は

『ブログ書いてるんだ!!すごーい』


と思って、

○○教室についてのブログだけを読みました。




特に親しいわけでもなかったし

知り合いのブログを読むって
何だか悪い気がして…

敢えて
あまり深掘りしないようにしました。




だけど、

この中3二学期
長男の不登校に迷宮入りし、
行き詰まったタイミング

このママ友のブログを思い出したんです。




そしてこの時『読んでみよう!!』
という気持ちになりました。


不思議なもので

やっぱり人にはタイミングとか、縁とか、

そういうものがあるんですよね。