現在、全日制高校1年の長男ぶー


中学1年二学期からの行き渋り不登校を振り返って、

今の私の考えを書いています。



中2の二学期後半から手続きを始め

三学期から
正式にフリースクールに通い始めた長男。


フリースクールは長男にとって
とても素敵な場所でした。


前回のブログはこちら
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学校に行きにくい子の居場所だから
なのか、


先生方はもちろん
みんなとても優しくて


一人一人が尊重されている雰囲気でした。





フリースクールに通うことで

何か変化があるかな?と期待しましたが


そんなことはなく…

これもまた解決には繋がりませんでした。



あっという間に

いよいよあと1年で受験!!驚き



と私は意識して焦っていましたが

本人はまだまだ呑気なものでした。








長男 : 「全日制の普通科に行きたいキラキラ

と、希望していました。



私は

子どもたちの願いを叶えることが愛情

という偏った思い込みがあり




なんとしても

長男を全日制の普通科に合格させる物申す

と、勝手に強く決意した結果



内申点が気になり始めました。

(長男の内申点なのに…)




中学2年長男のリアル


数学以外は出席率50%以下


数学だけはなんとか56%うーん

次いで社会、理科……………体育、国語。


それ以外の教科は

一学期の間に1回行ったかなぁ…


テストは受けるんですけどね…無気力



宿題はテスト後の最終期限ギリギリ提出


ノートはとらない



でも、

出席した授業は積極的に参加


得意なことは友達にも教える


テストの成績は…


得意科目は上位。

苦手科目は最底辺。



こんな感じで内申点はというと…ネガティブ





これはまずい…非常にまずい…

焦る母驚き呑気な長男にやり




でも、どう頑張っても恐らく…


ショック完全に学校へ戻れる気がしない。


えー?宿題も期限通り出せる気がしない。


しょんぼりノートもとれる気がしない。





長男は

全日制の普通科を希望しているけれど


このままでは合格の可能性が低すぎる…

と思っていました。




ここでようやく…


評定について質問してみた



:「テストの点数から考えると

少し評定が低いと思うんですが…凝視


「やっぱり出席率が低いとそういうものですかね…?」





担任の先生 :

「義務教育は出席が前提なので

出席していないと評価ができないんです。



テストの点は評価の一部で、


授業の中で

評価することがたくさんあって



授業にでていないとその部分が全て

『評価なし』となってしまって…ショボーン





「ですが、今の学校の評価は

書くことに片寄りすぎてはいませんか?」


「中学校では発表の機会が少なく、ノートに重きをおかれている気がします凝視





担任の先生

「それは確かにそうですね。

発表する生徒が少ないので…ショボーン


「頭のなかは見えませんし、

どうしても形に残るものでしか評価できないんです。」






学校側は

【理解できていれば良い】


ということではないようでした。





評定を上げないことには

全日制の普通科高校は厳しい。




だけど


出席率が上がらない → 評定は上がらない


ということがわかってしまいました魂が抜ける




この頃、

明らかに私は必死すぎで



長男の不登校解決と受験に

エネルギーを注いでいました。



本人に頼まれたわけでもないのに

これが親の役割だと思っていたんです。




境界線が引けておらず

長男の課題を自分の課題と捉え



さらには偏った思い込みもあり魂が抜ける




そして

長男を信頼できていないので


「私がなんとかしなくちゃ!」と

思っていたんですね。



今となっては

全部私の思い込みでした真顔



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