中1一学期の長男は

学校へ毎日行き
部活へ行き
テストも受け


放課後や休日には友達と遊んでいて
家ではいつも楽しそうにしていました。

(宿題はしていませんでしたね)





1日だけ友達関係で悩み
お休みしましたが、

翌日からまた学校へ行きました。





だから私は
友達との誤解はとけたんだ!
これで元通りニコニコ

と安心していました。




でもこの出来事のあたりから

長男は
「オレは他の人とは違うのかも…」
と思い始めたようでした。












当時の私はそんなこととは露しらず
長男の
部活への態度が少々気がかりでした。
(サッカー部でした)





長男にとっての部活とは



友達と遊びの延長のように

小学校の休み時間のように


楽しくサッカーをしたい。



●上達したいわけではない
●試合に出たいわけでもない



基礎練習や
週末がつぶれる練習試合は

長男にとっては
無意味で不要なもののようでした。





「練習には毎日参加!」
「上達したい!」
「試合に出たい!」

と思うのが当たり前の雰囲気の中で
長男は自分の感覚を貫こうとしました。



練習 → 徐々にサボる
練習試合 → 徐々にサボる



「だってやりたくない。楽しくない真顔
「絶対参加しなきゃいけないってことじゃないでしょ」
「オレはレギュラーにならなくていい」



そんな長男の気持ちは理解されず

部活の友達からは何度も誘われ、
顧問からは注意を受ける。



次第にその友達と距離をおき、
部活から足が遠退き始めました。









「そこまでして部活続けなくても…」

と何度も言ってみましたが



長男の答えはいつも
「辞めない真顔」でした。






辞めない理由は


部活メンバーで遊びに行くときには

誘ってもらえるからです。


結局3年間在籍しました。




でも遊びには誘ってもらえていました。



だからメンバーとしては

認めてもらえていたと思います。




でも、
長男は違和感を感じていました。




自分の感覚は
みんなと違うのかもしれないえー?

どうしてみんな
そう思わないんだろう?



俺が変なのか??えー?




そういう風に質問をされたことも
ありました。


私は
「人それぞれ違う」
「悪いことをしてるわけではない」
「でも…人と合わせることも大切だよ」

そんなようなことを言ったと思います。



この頃の私は

長男には
協調性が必要だと思っていました。




続きはこちら
↓↓