中3不登校長男



私立高校の入試3日前から勉強を始め


入試終了と共に

勉強も終了した…真顔


一応本命は一ヶ月先…


あー勉強したくないぼけー

別に私立でもいい気がしてきたなぁうーん

やっぱりな…真顔



合格したらこうなると思ってた…



私立でも良いと言えば良いんだけど…


長男には私立の方が

合ってるのかもしれないんだけど


なんかこう…

釈然としない…真顔





母としては

もっと、こう、

この学校へ行きたい!ラブ

みたいなのが希望知らんぷり



それなら

何だかんだお金がかかる私立でも

腹をくくって背中を押せる!



ただ、

行きたいところにしか行かない長男

嫌な時は拒否する力を持っている長男



母の希望を述べたところで

意味がないことは重々承知している真顔



私立の良いところを考えてみた

理系でも世界史が選択できる


長男、絶対に理系に行きたい

なぜなら国語と英語に関わる時間をなるべく減らしたいから…


あと、数学や化学が好きだから


長男、世界史を選択したい

長男は世界史が好きだ

中3の夏に世界史に目覚め

尊敬する人物はムッソリーニにやり




県立高校では

理系は世界史を選択できない



私立高校もいくつか聞いたけど

選択できないと言われた

正確にはできないことはないけど、選択する生徒がいない。1人では授業をできないという高校が多かった…


普通科高校は


学びたいことを学ぶところではなく


学びたいことを学ぶ大学へ行く為に

大学の受験科目に入っているものを学ぶところなのだと理解した


でも長男にはそんなことは通用しない真顔

今、知りたいことを学びたいにやり


未来のために

今したくないことを我慢してするなんて

そんなのは無理おーっ!



だから長男の現時点での希望にあった学びが可能な学校は


先日合格した

私立高校の第一希望コースのみ凝視




ただ

勉強がとにかく嫌いおーっ!という長男



彼の望み通りの選択は


誰も選ばない…

最も学習量が多い選択のようだ魂が抜ける




果たしてその選択は

本当に彼の望むことなのだろうか…