昨日ようやく入試を終えた長男。
帰りの車のなかで
入試に出題した問題文の話になりました。
国語なのですが
現代の生徒は教員を敬っていない。
本来人間は幼い頃から、尊敬する人物を変えながら成長していくものだ。
↑↑
長男曰く
こんな意味合いの文章があったらしい。
へー。
世の中すごい人がたくさんいて、
学校の勉強より
自分が興味のある知りたいことを
自分ですぐに調べられるしねえ![]()
そうかもねぇ。
先生も大変だなぁ。
ま、俺はもともと尊敬する人物なんていなかったけど![]()
えっ?
……そこは親じゃないのか?![]()
……今はいるからいいけど![]()
!!![]()
そうなの?!誰々?![]()
ベニート·ムッソリーニ![]()
何だって?ムッソリーニ?!!
誰やねん![]()
聞いたことくらいはあるげど…
ファシズムを作った人![]()
ファシズムって何?日本語で言って![]()
日本語なんだけど![]()
は?カタカナじゃん![]()
いやいや![]()
カタカナも日本語だし。
ネット検索
独裁制?
あなた独裁制が好きなの?!![]()
俺は
ファシズムが好きなんじゃないの![]()
ムッソリーニっていう
人物が好きなの![]()
もー難しすぎてわからない…
私は世界史が大の苦手で
出てくる名前が長くて
カタカナ ←当たり前なんだけど…
全く覚えられず…
外国の人の顔写真も
白黒だし全部同じに見えていました。
この人は
私のお腹から出てきて
最初はまさに一心同体だったはず。
まさか尊敬する人物に
ムッソリーニが出てくるとは…
やっぱり親子と言えど
全くの別人なんだなぁ![]()
と思った話でした…