チャーリー・シーンとエミリオ・エステベス | Que amor con amor se paga

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『パブリック~』のレビュー書いてて思い出した。

主演・監督・脚本のエミリオ・エステベスは『お騒がせ男』チャーリー・シーンの兄貴。

才能あるものの、トンデモ男になりさがった弟と違い、地道にキャリアを築いてきた兄貴は、業界で生き残っている。

『えええええ~あの弟で、あの兄貴って??ゼンゼン似てないじゃーんqqqq』という人もいるだろうから、なるべく似てる2人の若い頃の写真(おそらく'80年代後半~'90年代前半)のモノを持ってきた。

左がチャーリー・シーン(本名:カルロス・アーウィン・エステベス)、右がエミリオ・エステベス

ちなみに2人の父親は俳優のマーティン・シーン



この頃からアル中の道まっしぐらの弟は、母親が料理にワインが入ってないかどうか御毒見してたというのだから、アルコールに限らず何もかもに酷かった(そうとしか言いようがない)んだろうなぁ…。

父親と共演した『ウォール街』の頃のチャーリー・シーン。この頃が一番良かったんじゃない?
この頃だっけ? 『トップガン』のオファーを貰ってたの?



『トップガン』をまんまパクった『トッパー・ハーレーシリーズ』こと『ホット・ショット』はチャーリーの一大ヒットになったものの、それ以降プライベートのトラブル続きで、映画はD級のどうでもいい役続き、TVは高額ギャラ狙いのトンデモな役ばかりという
『昔の名前で出ています状態』になっちゃった。

暴言失言暴力失態がこれだけ多いセレブも珍しく

5000人の女性と○した上、乱交たたってHIV感染(涙)

…という、どんなエロ男もひれ伏す絶倫ぶりqqqq
で、現在の崩れきった顔がコレ(コレでもマシな方)



バツ3で、性懲りもなく娘よりも年下のガールフレンドと付き合い、ガールフレンドにもフラれそうになってるつーのだから、どんなんだ???

兄のエミリオは、『一声かけるだけで俳優も製作者も集まる』と言われるほど人徳があると言われているのに、
エミリオが頭を下げて『今度こそはチャーリーは反省して仕事をしてくれると思う』とTV局に挨拶に行っても、

どこのテレビネットワークも、こんなお騒がせ男に仕事をオファーしたくないのが丸わかりで。

仕事が全然来ないのにチャーリー・シーン

元カノへの莫大な慰謝料もあり、高額なギャラ貰ってたのに破産寸前ならしい。

兄のエミリオもどうしようもないんだろうなぁ(しみじみ)

そんなエミリオの恋愛事情はというと、弟チャーリーと真逆。



'20年現在、お騒がせ弟54歳、出来杉た兄58歳なんすが。

1回目→ジャネット・ジャクソンのコリオグラフィーやアメリカンアイドルの審査員だったポーラ・アブドウルと付き合ったものの破局

2回目→デミ・ムーアと付き合ったものの、相手が恋多き女優だった為に振り回され破局→自作の映画 『ボビー』に自虐ネタとして入れる。

3回目→『ボビー』の時にカメオ出演してもらったマケドニア人作家の女性と婚約
結婚後小さなワイナリーを持ったものの、'16年に購入価格の三倍の価格で売却。

弟は恋愛にお騒がせ。

兄貴は地道ながら、それでも波瀾万丈。
この兄弟の恋愛事情、どうもフクザツだと思う。