三歳児とのクオリティタイム | 選択理論マニアのためのトリセツ

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心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

おはようございます。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。


ここ数日、子育てネタをアップしていますが、

選択理論を学んで、自らの子育て(もうすぐ三歳の娘さん)や
お仕事に実践しているこちらの方↓↓☆

y’sママの手 ベビーの手(愛知県でベビー教室:ベビーマッサージ&よちよち手話)
(ひろちゃん、ご愛読ありがとー♪これからもよろしくね…にっこり

特にこちらの記事 では、例の
 【子どもをのびのび優秀にする三つの言葉】 を使って
上手に親子のクオリティタイムを作られていますパチパチ



そんな彼女から、以前いただいた質問は、

先日ご紹介した「親が行う四つの行為 」の中にある

子どもに対して行う・・・について。


?親が知っているルールやマナーを子どもに伝えたり教えたりするのは、
自分の(親の)正しさを押し付けていることにならないのでしょうか…?







グラッサー博士は、

「子どもに対してする」ことを、
「いけないもの」として扱っているわけではありません。


※ただ、「代わって」したり「対して」したりすること以上に
 「一緒に」「一人に」しておくことを意識する
ことの意味を伝えているのです。詳しくは→


そして、「子どもに対してする」ことの中には、
「質問する」とか「励ます」とか「やってみせる」などの行動も含まれています。

なので、必ずしも、親の正しさによって
子どもをコントロールしようとしていることとイコールではないのです。



子どもが小さい時には、(その成長に応じて)
どんなことを知覚するのかのガイドラインを作っていくのは、パパやママ。

徐々に、一緒にする→一人にしておく
(段々、自分のことは自分で出来るようになる)プロセスを
意識されることが大切なのではないでしょうか。



そう考えると、過日の記事で紹介した、

子どもをのびのび優秀にする三つの言葉

「子どもに対してする」から「子どもと一緒にする」へ
シフトするためのよいアイデアであると言えるでしょうね…ういんく





もうちょっと選択理論が広がるといいなーと思って
↓こんなの貼ってみました。応援していただけたら嬉しいです。


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