【フルート】音出しのルーティーンを決めよう! | ふる〜との魔法〜調布フルート教室プレリュード

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憧れの音色を奏でてみませんか?

こんにちは。

調布市てフルートの指導をしています、原嶋由紀です。

 

小学生以下のお子さんのピアノとリコーダーのレッスンをさせていただくこともあります。

 

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今日はカルチャーセンターのレッスンdayでした。

 

第1第3木曜のお昼間、調布カルチャーセンターでレッスンしています。

京王線国領駅よりすぐですので、時間や場所のご都合のあう方がいたらカルチャーセンターにお問い合わせくださいね。

 

 
残念ながら昼間だけのレッスンなので、お子さんや学生さんのご希望あったら、こちらがメインのレッスンです。

 

 
宣伝がたくさんになって恐縮です(笑)
 
レッスンの時に「いかがですかー?」とお伺いすると、
 
「いい音が出るときと出ない時があって。」
 
そんな声をよく聞きます。
 
 
フルートの音色は、人の声と同じなので、毎日同じではありません。
 
でも、いい音を出したことのある人ならなおさら、「あの時のあんな音!」を毎日奏でたい。
 
でもできない時もある。
 
そんな時は、音出し、ウオーミングアップをどんな風にするのか確認してほしいと思います。
 
 
 
まず最初に、音を出す時何から気をつけますか?
 
 
私は生徒さんに、最初は音は気にしないで、とよくお伝えします。
 
フルートのねいろは声と同じ。
 
なので、寝起きにいい声が出ないのと同じように、最初はいい音が出ないことが多い。
 
最初は体にフォーカスしてください。
 

足の裏はしっかり地面についてる?

 

足の上に足首

足首の上に膝

足と足の間に体の中心はありますか?

骨盤は前傾しすぎていたり、後傾していませんか?

その上に上半身はまっすぐ乗っていますか?

頭は肩の目にぶら下がるんじゃなくて、肩の上に乗っていますか?

 

そして次に呼吸

 

気持ちよく吸って気持ちよく吐けていますか?

 

その気持ちのよい呼吸の吹くことができていますか?

 

気持ちの良い呼吸のまま吹けていたら、多少音は悪くてもいい。

 

気持ちの良い呼吸のまま、何度か繰り返し吹いてみてください。

 

きっと、いい音になっていきます。

 

だんだんいい音が出てきたら、いつも決めているロングトーンをしてください。

 

私は、低音のシの音から半音で下がっていくロングトーンをおすすめすることが多いですが、すごく高い音でなければ、ご自身が一番吹きやすい音域からがいいと思います。

 

いい音が出ても、出なくても、いつも決めているロングトーンを必ずする。

 

いい音になったらもういいや、ではなくて、いつも決めているロングトーンを、いつも決めている量だけ必ずやる。

 

そうすることで、その日の調子がよくわかるようになり、あんまり調子が良くなくても、どのくらいロングトーンしたら、音が出てくるか、感じられるようになると思います。

 

そして、いつも、気持ちの良い呼吸で音を出していることを忘れずにね。

 
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