昨日のブログで書き忘れたことがありました。

 

息子にはもう一つ質問をしていました。

 

 

 

・担任の先生は苦手? → イエス

 

 

 

イエスでした。

 

がーん。

 

何となくそうかなとは思っていました。

 

息子はボソッと言いました。

 

「グイグイくる熱血タイプの先生は苦手やねん」

 

やはり。

 

担任の先生は体育の先生で熱血タイプなんです。

 

中学の時も担任は体育の先生で、部活の顧問もその先生でした。

 

それはそれは厳しい先生でした。

 

「そうかー苦手なんやな。わかったで」

 

 

 

これはなかなか重大な問題です。

 

私も妻も先生をすごく頼りにしています。

 

人は学歴ではなく人間力が大事だと言ってくれる先生で、

 

勉強嫌いな息子には合うと思っていました。

 

復学することよりもこれからどう生きるか、

 

先生としてではなく一人の男として相談に乗りたいと言ってくれる先生です。

 

本当に素晴らしい先生で、私を変えてくれた先生でもあります。

 

その先生と合わないとなると・・・

 

うーん。

 

 

 

その先生から今朝、たまたま1か月ぶりに電話がありました。

 

「息子君どうされてますか?外には出れていますか?」

 

さらに、たまたま今朝は息子が徹夜明けでまだ起きていました。

 

私は(タイミング悪ぅ~)と思いました。

 

「外にはあまり出れていません。今リビングにいます」

 

すると先生は息子に代わってほしいと言われました。

 

息子に言うと、

 

一瞬で表情がこわばり、首を横に振りました。

 

私は迷いましたが、

 

息子が先生を苦手と知ってしまっているので、

 

「すみません、出れないと言っています」

 

と失礼を承知でお断りしました。

 

先生は残念そうでした。

 

私は先生と息子抜きで話がしたかったので、

 

「後でこちらから電話しますね」

 

と言って電話を切りました。

 

息子には何も言わず、

 

「じゃ、いってきまーす」

 

と家を出ました。

 

私は仕事なので先生との話し合いの日取りは妻がしてくれました。

 

13日に学校でお話することになりました。

 

さて、どうなりますか。

 

 

 

 

 

 

あともうひとつ。

 

リレー選手に選ばれたことが息子のプレッシャーとなっていたわけですが、

 

それは不登校になるきっかけの一つにすぎないと思っています。

 

真の原因は「学校が合わない」ことですから。

 

ではなぜ合わないか。

 

よく分かりません。

 

息子本人もなぜ行けないかよく分からないようです。

 

感性?

 

価値観?

 

また追々考えていきたいと思います。

 

 

 

 

息子には何か光るものがある。

 

いつかそれは、きっと輝きだすだろう。

いつもアクセス数が二桁なのですが昨日のブログが1万を超えてびっくりしています。

 

色んな方から励ましやアドバイスをいただき本当にありがとうございます。

 

 

 

(その1からの続き。長いです)

 

 

イエス/ノー形式で質問した結果です。

 

 

・学校へは行きたい? → イエス

 

「そうか、行きたい気持ちはあるんやな。行きたいのに行けないんやな。そりゃつらいよな。わかるよ」

 

 

 

・周りの視線が気になる? → ノー

 

ちょっとびっくり。

 

「そうかー視線は気にならないんやね。それはなかなかすごいことやね」

 

 

 

・勉強の遅れが気になる? → イエス

 

「そうか、そりゃ気になるよな。でもたかだか2,3か月やん。そんな遅れなんて何とでもなるよ」

 

 

 

いじめはないと以前に確認しているので、ここでは聞きませんでした。

 

 

 

ここからイエス/ノーではない質問をしてみました。

 

息子はGW明けから遅刻や欠席がはじまりました。

 

5月/中旬の体育祭の前に、先生(訪問してくれた)からの誘いで一度だけ学校に行けました。

 

でもそれから一度も行けてません。

 

「あれから行けてないけど何かきっかけとか理由があれば聞かせてくれない?」

 

と聞いてみました。

 

すると息子は泣きながらポツリポツリと語ってくれました。

 

 

 

息子は体育祭のリレーメンバーに選ばれていました。

 

君は陸上部やろ?じゃあ走るのが速いよな?頼むで。

 

と先生に簡単に任命されたようです。

 

先生からも生徒からも期待されてたようです。

 

私も妻も期待していました。

 

中学時代でも運動会のリレーではめちゃくちゃ速かったですから。

 

しかし、、、

 

 

 

 

 

それは巨大なプレッシャーとなって息子にのしかかっていたのです。

 

 

 

 

 

 

息子は中学3年の7月で部活を引退しました。(通常の引退)

 

それから8か月間、まったく部活には顔を出しませんでした。

 

(他の3年生はときどき顔を出して身体がなまらないようにしていました)

 

8ヶ月間、まったく運動をしていなかったのです。

 

なので肉体は想像以上に衰えていたと思います。

 

高校で4月に陸上部に入り、

 

今までしたこともなかった自主練までしていました。

 

それを見て私はてっきりこう思ってました。

 

(猛烈にやる気になっているやん!)と。

 

でもそれは全くの勘違いでした。

 

息子は先生に言ったそうです。

 

「ぼくは跳躍選手なので走るのは速くないです」

 

でもそのままリレー選手に選ばれました。

 

周囲の期待は大きいまま。

 

やばい。

 

このままでは恥をかいてしまう。

 

せめてあの頃の身体に戻さねば。

 

 

 

息子はそういう気持ちで自主練までしてがんばっていたようです。

 

 

 

でも2週間やそこらでは8ヶ月のブランクは戻りません。

 

 

 

そして息子は体育祭には行かないことを選んだのでした。

 

 

 

息子が行かなかったことで誰かが代走で出場してくれたと思います。

 

代走者にも罪の意識を感じたことでしょう。

 

もう学校へは行けなくなりました。

 

 

 

 

 

妻は泣きながら聞いていました。

 

私は心をえぐられたような気持ちになりました。

 

なんで気付いてやれなかったんだ。

 

なんで期待がプレッシャーになるって思ってやれなかったんだ。

 

俺は息子の性格を知ってるはずなのに。

 

すまん、息子よ。

 

 

私は息子に謝りました。

 

そして話してくれたことにありがとうと言いました。

 

息子はタオルで顔を覆ったまま泣いていました。

 

 

 

 

ようやく息子の気持ちを理解できました。

 

まだ一部しか理解できていないかもしれませんが、

 

それでも気持ちがラクになりました。

 

夏休みもあと3週間。

 

二学期が始まればじき留年が見えてきます。

 

不安は、、、

 

やはりあります。

 

でも今日は息子が話してくれただけで十分でした。

 

「今日は話してくれてありがとうな。大丈夫やで。一緒に考えよう。サポートするからな」

 

と言って息子と握手しました。

 

 

 

この3か月、不登校の解決策を見つけるのに必死でした。

 

ネットでいろんな情報を集めました。

 

教育フォーラムに行ったり、

 

いろんな方のブログを読んだり、

 

自分もブログを始めたり。

 

でもなんだろう。

 

息子の心に寄り添えてなかったっていうか。

 

息子の声を聞いて、やっとスタートできたような気がします。

 

ではこの3か月は無駄だったのか?

 

いや、息子が話してくれるぐらい心が回復するために必要な時間だったんだと思う。

 

9月からどうなるかわかりませんが、

 

息子の心に寄り添って、

 

息子が自分の人生を自分らしく楽しく過ごせるように、

 

妻と力を合わせて一緒にがんばっていきます。

 

 

 

 

息子には何か光るものがある。

 

いつかきっと、それは輝きだすだろう。

昨日、息子が娘のことで文句を言ってきました。

 

娘が家のタブレットを自分の部屋に持ち込んだり、お風呂に持って入っているのが気に入らないと。

 

自分が中学生の頃は禁止されてたのになぜ許可しているのかと。

 

スマホは高校生の特権やから妹が持ってないのは関係ないと。

 

 

 

ちょっとカチンときました。

 

 

 

自分は学校行かずにPS4・スマホ・ノートパソコンで一日中好き勝手にやっているのに?

 

妹が息抜きのためのタブレットは許さないってか?

 

 

 

私はついに言ってしまいました。

 

「でもさー、スマホは高校生の特権っていうけどさー、高校行ってないやん。高校生やなくてニートやん」

 

 

 

息子の表情が引きつりました。

 

 

 

ちょっと言い過ぎたか?

 

でも我慢できんかったものはしょうがない。

 

私はこう言いました。

 

・気持ちはわかるよ(はじめにこれを言う)

 

・妹は兄のダラダラ生活を見ていい気分はしていない

 

・それでも文句を言わず学校・部活・塾をがんばっている

 

・スマホを持っていないからタブレットが唯一の息抜きになっている

 

・そんな状態でタブレットを制限することは親としてできない

 

 

そして最後に、

 

 

・妹は兄のつらさ、学校へ行きたくても行けないつらさを理解してるからな

 

 

 

すると

 

 

息子が突然涙をこぼし始めました。

 

「わかった。それでいい」

 

 

 

少し驚きましたが、

 

息子が妹の気持ちを理解してくれたことが嬉しかったです。

 

やっぱり優しい心を持ってるね。

 

 

 

 

 

(今なら気持ちを聞けるかもしれない)

 

そう思ったので聞いてみました。

 

「なあ、なんで今泣いてるか気持ちを聞かせてくれへんか?」

 

 

 

 

ながーい沈黙。。

 

 

5分程待ちましたが話してくれません。

 

 

「じゃあさ、パパが質問するからイエス/ノーで答えてくれる?」

 

息子は頷きました。

 

 

 

(その2へ続きます)

先週、娘(中2)が部活で自信がなくたったと悩みを打ち明けてきました。

 

朝練も休みたいと。

 

そしてこう言いました。

 

「どこか相談できるところに行きたい。でも学校のカウンセラーはいや」

 

へぇー

 

親とか先生とか友達ではなく第三者機関を指定するなんて、

 

我が子ながら立派です。

 

すごいね。

 

 

 

すぐに妻が市役所の相談所に電話し、お昼に行ってきました。

 

娘は周囲のいろんな期待を抱え込み、

 

それに応えようとがんばってきて、

 

でも思うような結果が出ず、

 

いつしかそれがプレッシャーとなり、

 

疲れてしまい、

 

自信を失いっていたようです。

 

 

 

それを第三者に聞いてもらい、

 

共感してもらい、

 

慰めてもらい、

 

褒めてもらい、

 

アドバイスしてもらい、

 

娘はすごくスッキリして帰ってきました。

 

私が仕事から帰宅すると表情も明るくなっていました。

 

娘が言いました。

 

「(息子)もあそこに相談行ったらいいやん」

 

 

 

さっそく妻が8/13に息子のことで相談予約してくれました。

 

私と二人で行く予定ですが、

 

できれば息子も一緒に行きたいと思ってます。

 

妻が息子を誘ってみました。

 

「市役所にこういう相談所があるんだけど行ってみない?今日(娘)も行ってきてすごくすっきりしたよ」

 

すると息子、

 

「え?なんで俺が?ええわそんなん」

 

って答えたそうです。

 

なんでって。。

 

なにも悩んでないの?

 

今後の不安はないの?

 

学校行かずゲーム三昧の夏休み。

 

何か一つでも行動をと願っているんですが。

 

夏休みで気分がラクになりすぎてるのかな?

 

 

 

しかし、

 

なんでおれが?って言いますかね。

 

ある意味、頼もしい。

 

 

 

息子の中には何か光るものがある。

 

 いつかきっと、それは輝き出すだろう。

土曜日は地元の花火大会がありました。

 

私は毎年妻と夕方から歩いて行き、飲み歩きながら花火を見ます。

 

娘は友達と行くと言って昼過ぎに出て行きました。

 

息子は昼過ぎてもリビングで寝ています。

 

と思ってたら、

 

14時に起きました。

 

 

「16時に友達が二人来るから」

 

 

おおー高校生になって初めてです。

 

 

「そのあと17時から祭りに行ってくる」

 

 

お、おおー!いいねいいねー

 

 

 

友達を家に呼ぶ

 

友達と遊びに行く

 

なんでもないことなのに

 

普通に外出するだけなのに

 

ものすごく嬉しい。

 

 

 

お祭りで私は妻と飲み歩き、

 

酔っ払ってお腹いっぱいになって花火を見て、

 

とどめにラーメン食べて、

 

帰宅したのは22時。

 

息子も間もなく帰ってきました。

 

友達二人を連れて。

 

どうやら祭りで合流した一人がうちの犬を見たかったようです。

 

そこからまた我が家では0時過ぎまでワイワイと盛り上がりました。

 

息子の友達はみんな中学の時からの友達でした。

 

礼儀正しく、純粋で、明るくて、よくしゃべり、

 

ああー息子に合ってるなーって。

 

 

 

友達はみんな高校へ行ってる。

 

息子だけ行っていない。

 

でもこうやって一緒に遊んでくれる。

 

友達ってありがたいね。

 

息子を外に誘ってくれてありがとう。

 

高校はバラバラだけどLINEでつながってる。

 

息子と友達を繋げてくれるスマホにもありがとうと言いたい。

 

 

 

親はどうすることもできないけど

 

友達からなら何か気付きをもらえるかも?

 

そんな期待はしない方がいいんだろうけど

 

親だからしょうがないよね。

 

 

息子の中には何か光るものがある。

 

いつかそれは必ず光り出すだろう。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

元不登校の読者さんがブログでお勧めされていたので購入して観てみました。

 

聲の形(こえのかたち)

 

 

息子は周囲がこんな感じに見えてるんだろうなーと思いました。

 

そりゃつらいよなー

 

学校行けなくなるよなー

 

不登校になる気持ちがまた少し理解できました。

 

この映画に出会えてよかった。

 

教えてくれた読者さんに感謝です。

 

私は一人で観ましたが感動して泣いてしまいました。

 

観終わってすぐにこのブログを書いていますが、

 

横で息子が寝ています。

 

息子にも観てほしい。

 

リビングにそれとなく置いておきます。

 

まだ観ていない方へも是非おすすめします。

 

 

息子の小遣いは毎月¥5000です。

 

高校生になったら小遣い制にすると決めていたので4月から渡しています。

 

でも学校に行っていないので本音を言うと渡したくありません。

 

部活の途中にジュースを買ったり、

 

帰りにどこか寄ったり、

 

そういうちょっとした青春を楽しむために渡したかった小遣い。

 

不登校になってからの使い道はゲームのみ。

 

ゲームに課金するためのお金を渡すのは正直切ないですね。

 

 

 

担任の先生はこう言いました。

 

「学校へ行っていないので渡さないか、半分にしてみましょう」

 

「足りないからバイトに気が向くかもしれませんよ」

 

初めはなるほどと思いました。

 

でも妻と話し合って減らさないことに決めました。

 

1度¥5000渡すと決めたのですから何に使おうが息子の自由です。

 

学校に行ってる行ってないは関係ない。

 

学校へ行かないから小遣いを減らすって親の都合だと思います。

 

決められた額で一か月やりくりするのも成長への一歩です。

 

7月分を渡したら早速コンビニでプリペイドカードを¥5000分買ってましたけど。。

 

早速帰ってから即課金してました。(アカウントの履歴で確認)

 

 

 

そして8月分。

 

その数日前に息子が妻に前借りを要求してきました。

 

私がいない時でした。

 

妻は少し考えてこう言ったそうです。

 

「お小遣いはパパが稼いできたお金から出してるんだよ。パパからはまだ預かっていないから前借りしたいのならパパに言ってね」

 

そのあと私とこう口裏合わせをしました。

 

前借りしたいって言ってきたら応えてあげよう。

 

前借をお願いしてくるのは勇気がいること。

 

その勇気に応えてイエスマンになってあげよう。

 

そんなことで、

 

私は心の準備ができていたのですが、

 

結局息子は私にはお願いしてきませんでした。

 

(あれれ?)

 

私には言う勇気がないのかな。

 

それとも頼んでも無理だろうと思われているのかな。

 

ちょっと複雑な心境。

 

 

 

で、そのまま数日が過ぎ、

 

通常の小遣い日を迎えました。

 

なのに息子からは言ってきません。

 

結局私から渡しました。

 

息子は「あ、うん、ありがとう」

 

みたいな感じで嬉しそうに受け取りました。

 

忘れてたんかーい。

 

ついでに言いました。

 

「小遣いは渡すけど、洗濯物をたたむという役割は果たしてな」

 

息子はまた「あ、」

 

と言って放置状態だった洗濯物をすぐにたたんでくれました。

 

息子には洗濯ものの半分をたたむという役割をお願いしているんですが、

 

その話はまた。

犬を飼いだしてから息子も家の中も明るくなりました。

 

犬の話限定ですが息子から話しかけてくることもあります。

 

「今日はお手を覚えたで」

 

とか

 

「待てができるようになったで」

 

とか。

 

1か月前のどん底に比べたらずいぶん明るくなりました。

 

まあ夏休みのおかげもあるんでしょうけどね。

 

 

 

私は妻と打ち合わせをし、思い切って今後の道について切りだしてみることにしました。

 

・高校は中学生と違って欠席できる日数が限られていること

 

・今2か月半ぐらい欠席をしていること

 

・あと1ヶ月もないぐらいで留年が決まってしまうこと

 

・通信制という高校があること

 

・通信制高校は自分のペースで通えること

 

 

 

働くという道はあえて出しませんでした。

 

それはあまりにもプレッシャーになると考えたからです。

 

復学か通信制へ転校か。

 

この二つを提示しました。

 

息子は下を向いて黙って聞いているだけでした。

 

一言も発しませんでした。

 

 

 

重苦しくなったので、

 

「まぁそのーまた自分で考えたり調べたりしてみてな」

 

と言って終わりました。

 

私と妻は、

 

息子の考えを一言でも聞きたいあまり、

 

ほぼ一方的にしゃべってしまった感じでした。

 

もっと沈黙して待てばよかったかな?

 

息子なりに何か考えてくれればいいけど。

 

 

 

次の日は暗くなる感じもなくいつも通り過ごしていました。

 

ゲーム・スマホ・youtube三昧です。

 

せめて食事中はyoutubeやめてくれんかな~

息子は中学時代は陸上部で3段跳びの選手でした。

 

7月は3年生の引退試合があります。

 

 

 

去年、息子が3年生の時の引退試合。

 

大好きだった1年上の先輩(高校一年生)が見に来てくれました。

 

息子はすごく嬉しそうでした。

 

そして自分のラストジャンプのスタートラインで、

 

今まで聞いたこともない大きな声で叫んだのです。

 

「いきまーす!」

 

すると周りの選手がそれに応えて「うぃー!」

 

すると息子は大ジャンプを決めて自己ベストを大きく更新したのです。

 

私はビックリ&嬉しさ&感動のあまり涙が出そうでした。

 

今までで一番息子が輝いて見えた瞬間でした。

 

 

 

今年もその大会がやってきました。

 

そして大会の当日。

 

いつものようにリビングで寝ている息子。

 

すると息子のスマホの電話が鳴りました。

 

息子はチラッと見てすぐまた寝ました。

 

数分後。

 

また電話が鳴りました。

 

今度は珍しく起きました。

 

何やらLINEをしています。

 

そして急にシャワーを浴びに行きました。

 

あがってきてこう言いました。

 

「○○競技場に電車で行ってくる」

 

「・・・え!?う、うん」

 

「○○君と行ってくるから電車賃ちょうだい」

 

「わかった!気を付けて行っておいで」

 

なんと、2か月ぶりに一人で外出したのです。

 

きっかけは友人に誘われたからでしょう。

 

髪はボサボサ、体はやせ細り、肌は真っ白。

 

きっとものすごく勇気がいったと思います。

 

それでも息子の心を動かしたのは去年のことが心に残っていたんだと思います。

 

今年は自分が先輩として応援に行ってやろう、と。

 

息子が出て行った後、妻とハイタッチをしました。

 

 

 

 

息子と友人は駅で待ち合わせをし、

 

電車に乗り遅れ、

 

バスを乗りちがえ、

 

最後は炎天下のもと1時間かけて歩いて競技場に着いたそうです。笑

 

そして15時頃。

 

LINEがきました。

 

「16時ぐらいに迎えに来て」

 

迎えに行くんかーい

 

 

16時に競技場に着きました。

 

息子はスタンドの上の方で友達といました。

 

最後の競技も終わって表彰式の最中でした。

 

一番かわいがっていた後輩がなんと100mで優勝していました。

 

息子が卒業式の時に自分の花束を渡していた後輩です。

 

 

 

後輩と何か会話をしたのかな。

 

何か感じたことはあったのかな。

 

そんなことを思いながら息子と友達を乗せて帰りました。

 

 

 

次の日。

 

これをきっかけに何か変化が起きるかな。

 

少し期待しましたが、

 

また元の生活に戻りました。

 

そう簡単には、ですね。

 

一喜一憂はしないしない。

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

息子は小学生のときから異常とも言えるほどゲームに執着があります。

 

夜中にこっそり起きてきてゲームしたりしてよく叱っていました。

 

不登校になったのもゲームがしたいからではと今でも半分思っています。

 

そこで誰もが思うことがありますよね。

 

制限した方がいいのかしない方がいいのか。

 

不登校1.5ヶ月の時。

 

妻がとある復学支援機関に相談しました。

 

「高校生はお受けできません」

 

とあっさり断られました。

 

「それだけゲーム依存していれば相当難しいです。なぜそうなる前に制限しなかったのですか?」

 

と言われて電話は終わりました。

 

いやいや制限してきましたよ。

 

小中学生とゲームに関しては常に制限とのたたかいでしたよ。

 

でもね。

 

高校生で制限できますか?

 

思春期で自我に目覚めた高校生は親の制御は効かないです。

 

中学三年のとき息子と口論になり手を挙げたとき、息子は警察を呼びました。

 

高校受験前にはゲームのことを注意するうちにカッとなってタブレット取り上げて破壊したことがあります。

 

すると息子はキレて私を包丁で刺そうとしてきました。

 

息子はキレやすいのと、考え方が幼いところがあります。

 

暴力に対して敏感とでも言いましょうか。

 

優しさの裏返しなのかもしれませんね。

 

そんな息子が大暴れするのを覚悟でゲーム・スマホの制限かける勇気は・・・

 

ありません。

 

自分で気付いて自分でコントロールできるようになるしかない。

 

気付きを促すためにやっていることはあります。

 

「テレビを見たいからキリのいいところでテレビ譲ってくれる?」

 

と声掛けをしておきます。

 

すると何回かに1回は30分程でゲームを切り上げてテレビを譲ってくれます。

 

すぐスマホでゲームを始めますけどね。

 

息子を信じるのと、この方法が正しいのだと信じるのは同じぐらい勇気がいります。

 

しょっちゅう心が折れそうになります。

 

でも信じるしかないです。

 

今朝も朝方までゲーム・スマホをやっていたみたい。

 

朝気が付いたのですが夜中の二時に息子からLINEがきてました。

 

「きなこがビーズクッション噛んで中のビーズが絨毯に飛び散ってる。きなこが食べないように気を付けて」

 

久し振りにLINEが来てて嬉しかった~