昨日のブログを書いた後、

 

最終リミットを聞いておこうと思い学校へ電話しました。

 

出てくれたのは一番やさしいY先生でした。

 

「丁度先程○○君に電話したのですが出ませんでした」

 

「そうですか」

 

「今日来てくれれば何とかなるんですけど」

 

「自宅へ電話していただけますか?今日は妻がいるので」

 

「わかりました」

 

リミットがいつなのかは聞きませんでしたが、

 

先生の雰囲気からして今日が勝負なんだろうなと感じました。

 

 

 

ここから妻に聞いた内容です。

 

自宅の電話が鳴った時、息子はリビングのソファーで寝てました。

 

妻は電話を取り、息子を起こしました。

 

「Y先生から電話やで」

 

息子はむくっと起きてすぐに電話に出ました。

 

(妻曰く、Y先生の時だけすぐ出るらしいです)

 

 

 

なにやら話をして電話を切った息子、

 

なんだか機嫌よさそう。

 

「今から学校行くわ。どっちみち今日行くつもりやったし」

 

「わかった」

 

「あ、雨降ってるやん。送ってくれへん?」

 

「ええよ」

 

 

 

息子はシャワーして、がっつりご飯食べて、

 

妻の送迎で学校へ行きました。

 

今日はたまたま妻のパートが休みで、たまたま雨が降っていてよかった。

 

送迎する=学校へ入るまで見届けることが出来るからです。

 

(先週も行くと見せかけて部屋にこもってましたから)

 

 

 

3時間後、

 

「終わったから迎えに来て」

 

 

 

車に乗り込んで来た息子、

 

「あーつかれた!全部終わったで。卒業確定やって」

 

「え!そうなん!おめでとう!」

 

「うん」

 

「いきなり確定するんやなー最近先生から何回か電話があったからハラハラしてたねん」

 

「今までユルユルやったからどうせ何とかなるやろーと思ってた。けど今日が本当に最後やったらしい」

 

「うわーそうやったんや」

 

「でも全部終わったから。残るは卒業式だけ」

 

「そうかーおめでとう!」

 

 

 

とういうわけで、

 

いきなり卒業が確定しました。

 

ここ2週間モヤモヤしていたので急展開すぎてびっくりです。

 

 

 

でもうれしい。

 

 

 

1年生の5月に不登校からになり、

 

11月に通信制へ転入し、

 

一言では語れない紆余曲折がありながらようやく卒業が決まりました。

 

 

 

私は帰宅して、

 

喜びを抑えながら息子に言いました。

 

「今日学校行ったんやって?」

 

「うん、卒業確定したで」

 

「おーそうか、おめでとう。よくがんばったな」

 

「うん」

 

 

 

私は分かっています。

 

息子にとってこの学校を卒業することはただの通過点ぐらいにしか思っていないでしょう。

 

友達はいない、授業もほとんど行ってない、楽しかった思い出は皆無。

 

そんな中、よくがんばったと思います。

 

 

 

今日はこれぐらいにして、

 

また振り返りながら気持ちを書いていこうと思います。

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

おかげさまでひと段落つきました。

先週の木曜日。

 

息子が妻に言ってきました。

 

「明日学校行くから」

 

 

 

「あ、そうなん。(やっと行く気になったか~)」

 

「でさーそろそろ散髪したいねんなぁ」

 

「散髪ね。もう2か月ぐらい前にお金渡してるよね」

 

「うん」

 

息子はいつも散髪代をもらってから実際に行くまでに1ヶ月ぐらいかかります。

 

「いつ行くの?」とか「行かないのならお金返して」などは言いません。

 

「散髪めんどくさいから坊主にしようかと思ってるねん」

 

「へぇー坊主かー」

 

「パパが散髪してくれたらなぁ」

 

「そういえば昔はパパがしてくれてたよね」

 

「うん。あと、髪染めてみたいねん」

 

「へぇーそうなんや」

 

「明日学校行ってその帰りに床屋寄ってくるわ」

 

「うん」

 

 

 

 

たしかに、息子が小学4年生までは坊主だったので私がバリカンで刈ってました。

 

5年生ぐらいから伸ばすようになったのでバリカンでは難しく、床屋に行かせるようになりました。

 

 

 

しかし息子が毛を染めてみたいと言うなんてね。

 

自己主張ってやつなのかな?

 

坊主にするか、染めるのか、ちょっと楽しみです。

 

 

 

と、こんな会話があったので金曜日は行くだろうと思ってました。

 

 

 

で金曜日。

 

息子は10時頃起きてきて、シャワーをして、ご飯を食べました。

 

(あ、この感じなら行きそうやな)

 

私にもそうLINEがきました。

 

妻の勘はよく当たるので私もホッとしていました。

 

妻は気にしない素振りで犬の散歩に出掛けました。

 

30分後に帰ってくると、

 

息子は部屋に籠ってスマホとゲームをしていました。

 

(え、、、行かへんの?)

 

それっきり息子は部屋から出てきませんでした。

 

がーん。

昨日も学校へ行かなかった息子。

 

報告課題のやり直しは18枚。

 

今週も見守っていますが行く気配なし。

 

 

 

昨日は教室長に電話で相談しました。

 

「息子が一向に行かないのですがどうしましょう」

 

「今週は他の行事があるので明日か金曜日に来てもらっても対応できないかもしれません」

 

「そうですか、今週末がリミットとお聞きしましたが」

 

「うーん、来週前半ならなんとかなると思います。来なければ本当にあぶなくなります」

 

「そうですか。その旨また息子にメールしてもらえませんか親からはもう言わないようにしているので」

 

「わかりました」

 

 

 

やれやれ。

 

妻もネガティブ発言が増えてきました。

 

「もう卒業諦めてるんかなぁ・・・」

 

 

 

私も気弱になってきました。

 

「そうやなぁ。一応留年することも1%想定しておくか」

 

 

 

でも、

 

こういう時こそどん底を思い出してこう言いました。

 

「1、2年の頃思い出してみ。ギリギリのギリギリまで行ったけど進級してきたやん。今週だめでもまだなんとかなるさ。大丈夫や」

 

「うん、そやな」

 

「あいつも計算してるのかも。そうなら親はモヤモヤするだけ無駄や。俺は”もう知るか”ってぐらいの気持ちでいることにする。それぐらいで丁度いい」

 

 

 

その息子、

 

昨夜はリビングでイヤホンしてカチャカチャとゲームしてました。

 

私はそんな姿を見るのがイヤなので早めに二階へ上がりました。

 

 

 

今朝、息子はそこで寝てました。

先週の金曜日、

 

学校の先生に息子へメールをしてもらうようにお願いしておきました。

 

・現時点で卒業資格はアウトであること

 

・まだ間に合うので報告課題のやり直しに学校へ来ること

 

・まずは学校へ電話してくること

 

 

 

そのメールを息子が見るかどうかは分かりません。

 

メールを見ても行動するかどうかは分かりません。

 

 

 

でも、

 

これ以上親が口出しをすると干渉になってしまうので、

 

後は見守るしかありません。

 

リミットは今週末。

 

 

 

さてその息子ですが、

 

昨日バイトから帰ってきてすぐ着替えてどこかへ出掛けて行き、

 

30分ぐらいして帰ってきました。

 

なにやらハァハァ言ってます。

 

私は気になりましたが何も聞かずテレビを見てました。

 

すると息子が妻に、

 

「ハァハァ。あー疲れた」

 

「どこ行ってきたん?」

 

「公園走ってきた」

 

「へー走ってきたんや」

 

「軽く走るつもりやってんけど気が付いたら全力で走ってたわ。疲れたからもうしばらくは行かんで」

 

「はははそうかー」

 

 

 

へぇー

 

バイトから帰ってきていつもならバタンキューなのに、

 

公園に走りに行くなんてね。

 

その後息子は呼吸がおさまってから夕食をばくばく食べてました。

 

 

 

卒業が決まらず私も妻もトーンが低めなのに、

 

息子はなんだか明るい。

 

まさか開き直ってる?

 

よく分からないけどまあ明るいことはいいことだ。

後期試験の追試もクリアした息子、

 

卒業までもう少しと思っていましたがそうでもありません。

 

報告課題のやり直しが18枚も残っていて、

 

先生との約束は今週の月曜日でしたが行かず。

 

「明日行く」と言いながら火曜日も行かず。

 

水曜日はバイトへ。

 

木曜日も行かず。

 

 

 

さすがにザワついたので学校へ確認しました。

 

「明日の午後に1回目の卒業判定会議があります。報告課題が午前中までに終わってないとアウトです」

 

「そうですか。息子には学校から連絡があったことにして伝えます。本当のリミットはいつでしょうか?」

 

「そうですね、来週末がリミットですね」

 

 

 

昨夜は妻から息子へこう言ってもらいました。

 

「今日、学校からパパに電話があったみたいよ。報告課題のことですぐに電話くださいやって」

 

それでも息子は電話する様子はありませんでした。

 

 

 

金曜日の今日、

 

息子は15時に起きてきてスマホ。

 

結局行きませんでした。

 

 

 

当然今日の卒業判定会議ではアウトです。

 

 

 

やれやれ。。

 

分かっているけど出来ない、これが息子の気質なんですよね。

 

でもここまで来た息子を信じて見守ります。

 

 

 

久し振りの我慢比べは疲れます。。

先日息子が18歳の誕生日を迎えたのですが、

 

1週前に妻にこのように言ってきました。

 

「誕生日プレゼントなんやけど、机がほしい」

 

「あ、そうなんや」

 

「L字型の机がほしいねん。作業するのに便利やから」

 

「(作業?)わかった。誕生日プレゼントで出せるのは1万円までやで」

 

「うん」

 

 

 

その日の夜、妻が私に、

 

「1万円でL字型の机ってあるんかな?」

 

「どうやろ。ないかもね」

 

「だよね。ネットで探してみようか?」

 

「んー。でもそれは先回りになるから、まずは本人に聞いてみて」

 

 

 

次の日、妻から息子へ

 

「机はどこで買う?」

 

「えーと、昔椅子を買ったホームセンター」

 

「あ、あそこね。わかった」

 

「明日バイトが終わったらそのまま連れて行ってほしいんやけど」

 

「わかった」

 

 

 

妻も私も1万円では売ってないだろうと思っていました。

 

でも妻にはこう言いました。

 

「○○が決めたんやから行くだけ行ってやって。1万では買えないと知るのもまた勉強や。どうしようって相談してきたらネットとかリサイクルショップを提案しよう」

 

 

 

というわけで、無駄足前提で行ってもらいました。

 

私は付いてきてと頼まれていないので妻一人です。

 

 

 

その結果、

 

 

 

1万円で買えました。笑

 

 

 

息子「あ、これがいい。大きさもいい感じ」

 

妻「やっすー!」

 

 

 

息子は帰宅して早速組み立てていました。

 

誰の手も借りず一人でドッタンバッタンしながら組み上げました。

 

完成品を見てとても満足そうでした。

 

 

 

妻「無駄足覚悟で行ってよかったわ~1万円以下であるんやなぁ~」

先日の追試の結果が封筒で届いた時、

 

封筒を開けて息子が言いました。

 

「やった!合格や!」

 

 

 

息子がうれしそうに結果を見せてきました。

 

こんな風に見せてくるのは初めてでした。

 

そこには

 

”合格です。よくがんばりました”

 

と書かれていました。

 

私もうれしくてはしゃぎそうになる気持ちを抑えて、

 

「おー合格やな。おめでとう」

 

「うん、追試を何回も延長してもらったからさ、あれで不合格やったらクズやと思ってたねん」

 

「ははは、クズって」

 

「おれ英語苦手やからめちゃ不安やってん。ああーよかったー」

 

「よかったな」

 

 

 

息子はこれまで、いかなるテストや追試でも「やったー」なんて言ったことはありませんでした。

 

2年3年とギリギリ進級が決まったときも淡々としていました。

 

今回こんなに喜んだということは、

 

卒業したいという気持ちがあるんでしょうね。

 

 

 

今日は学校へ行って報告課題のやり直しをしてくると言っていました。

 

それが終われば全単位取得です。

先日受けた追試の結果が封筒で届きました。

 

ギリギリ合格でした。

 

でもまだ卒業は確定ではなく、

 

報告課題のやり直しが18枚もあるらしい。

 

息子ならやりきるでしょう。

 

 

 

さて先週のことです。

 

妻とyutuberの話になり、

 

ヒカキンの説明をしてあげていると、

 

横から息子が話してきました。

 

「ヒカキンにはセイキンっていう兄もいるんやけど知ってる?」

 

「あ、知ってる!あれ兄やったんや」

 

「うん。あの人、音楽も作ってるねん」

 

「へぇー」

 

「好きな曲があるんやけど聴いてみる?兄弟で歌ってるねん」

 

「うん聴く」

 

 

 

息子が曲を紹介してくるなんて初めてのことでした。

 

スマホからテレビに繋いでミュージックビデオを流してくれました。

 

 

 

タイトルは『夢』

 

 

 

メロディーは聞きやすく、歌詞も良い内容でした。

 

 

 

曲の間奏で息子が言いました。

 

「おれ、ダメになりそうなとき、この曲聴いてたねん」

 

 

 

「そうやったんや。ええ曲やな」

 

「うん。セイキンの曲は身近に感じるねん。プロの曲はなんか完成されすぎてるっていうか」

 

「なるほど」

 

「セイキンは元々ミュージシャンを目指していたけど他の道に進んだり遠回りしたねん。でもがんばって最後には夢を叶えたねん」

 

「そうなんや」

 

「素人でもがんばればいつか夢が叶うって、この歌詞読んでるとそう思えるねん」

 

「そうかぁ」

 

 

 

息子はしんどい時この曲を聴いて元気をもらっていたのか。

 

スマホやゲームばっかりに見えても色々考えてたんやろな。

 

そう思うと泣けてきました。

 

ヒカキン、セイキン、息子に元気をくれてありがとう。

 

 

 

私が心に響いた歌詞の一部です。

 

 

 

『思い描いた理想と 程遠いこの現実』

 

『立ち向かえさあ今 遅すぎる事など無い』

 

『僕ら一人一人が選ばれし勇者』

なんだか追試のブログばっかり書いてますが。

 

昨日、息子はようやく追試を受けに行きました。

 

 

 

前日の夜はリビングのソファーで21時には寝はじめました。

 

実はこれ、”明日は起きる”の意志表示なんです。

 

息子がソファーで寝るときは大事な用事があるとき、ということが最近分かってきました。

 

ソファーで寝ると眠りが浅いから起きやすいのだと思います。

 

 

 

2年半前の渦中の頃は、一日中ゲームやスマホをしてそのままソファーで寝る毎日だった息子。

 

1年ほど経ち会話が出来るようになると、

 

”妹への配慮のため”という理由を付けて自分の部屋で寝させました。

 

(本当の理由は”正常な睡眠リズムのため”でした)

 

 

 

でも今は何も言いません。

 

朝起きるための息子なりの自己管理なのですから。

 

ただし、息子がソファーで寝てるからと言って気を遣ったりはしません。

 

普通にお酒を飲みながらテレビを見たり談笑して過ごします。

 

息子に関係なく自分の生活を楽しむようにしています。

 

(妻は部屋を少し暗くしたり毛布を掛けたりしてますが、それは母親の優しさってやつですね)

 

 

 

さて息子ですが、

 

昨日の朝、家族がバタバタする中でモゾモゾと起き出し、

 

朝ご飯食べてシャワーして自転車で行きました。

 

 

 

ようやく追試が終わりました。

 

(合格点取れたら、ですけど)

昨日の続きです。

 

「追試の予備日は今日です。でも○○君来ていません」

 

「ええ!本当ですか!?すぐ電話するように言います」

 

 

 

なんてこった。。

 

さすがにザワザワしました。

 

 

 

前回同様、妻に連絡をして息子に伝えてもらいました。

 

妻が息子の部屋に行くと息子は寝ていました。

 

「○○、さっきパパに先生から電話があったみたい。追試の予備日は今日らしいで。すぐに電話くださいやって」

 

「・・・。は?連絡もらってないけど」

 

息子はメールと不在着信をチェックしながらそう言いました。

 

「そうなん?とにかく先生が電話くださいやって」

 

「・・・。しらん。もうどうでもええわ」

 

息子は開き直ってしまいました。

 

 

妻は途方に暮れました。

 

 

ところが数分後、

 

息子が妻に、

 

「ママが電話して」

 

と頼んできました。

 

 

 

妻は学校へ電話しました。

 

息子が連絡もらってないと言っていることを伝えると、

 

「そうですか。担当の先生が今日不在なので確認がとれないのですが、○○君がそう言うのでしたらこちらの手違いかもしれませんね。改めて追試の予備日は明後日の水曜日に行いますので9:30に来てください」

 

「わかりました。ありがとうございます」

 

 

 

妻は息子に伝えました。

 

息子はそれを聞いても元気がなかったそうです。

 

 

 

私は事実が分からなかったので息子には何も聞かないことにしました。

 

 

 

そして今日、

 

私から担当の先生に確認しました。

 

「息子は連絡もらっていないと言っていたのですが本当のところはどうだったのでしょうか?」

 

「すいません、○○君には連絡していませんでした。こちらの手違いです」

 

「そうでしたか、それならよかったです」

 

「改めて追試は明日の9:30です。万が一寝坊したら連絡だけはして来るようにと話してあります」

 

「ありがとうございます」

 

 

 

9:30かぁ

 

さすがに想定したくないけど、

 

寝坊も想定しておくかな。

 

 

 

でもまあ、昨日は何も聞かなくてよかったな。

 

以前なら息子を疑って余計なことを言うところだったな。