昨日、晩酌していると

 

息子が妻に聞いてきました。

 

「駅の駐輪場ってなんぼ?」

 

「えーと、100円か200円やったと思う」

 

「駅までのバス代は?」

 

「片道200円ぐらい」

 

「自転車の方が安いな。明日は自転車で行くわ。明日から授業始まるから」

 

「わかったー」

 

 

 

ここで私からも一言。

 

「何時の電車に乗るん?」

 

「8時3分」

 

「そうか」

 

 

 

時刻を自分で調べてることが分かって少しホッとしました。

 

 

 

そして今朝。

 

7時ぐらいには起きてくるだろうと思っていましたが、

 

7:20になっても起きてきません。

 

なんかやばい気がしてきた。

 

妻もそわそわして私に、

 

「どうする?起こした方がええかな?」

 

「そやなぁ。失敗経験するのもいいけど、電車の時刻知ってて声掛けしないのも不自然やしなぁ。よし、起こしてみて」

 

 

 

妻が起こしに行きました。

 

すると息子はバッと起きて、時計を見て、

 

一目散にシャワーへ行きました。

 

脱衣場には妹がいましたが、

 

「どいて、電車に遅れる」

 

 

 

その様子を見て私も妻も一安心するとともに、

 

”間に合わんから駅まで送って”と言ってきてもいいように準備をしておきました。

 

 

 

シャワーから上がってきた息子はバタバタと着替えて、

 

エナジードリンクを飲んで、

 

送る準備をしている私たちをよそ目に、

 

「行ってきます!」

 

と自転車で出て行きました。

 

 

 

妻と私は目を見合わせました。

 

行ったなぁ~

 

 

 

息子には今までと違うものを感じました。

 

高校の時のようなイヤイヤ感でなく、

 

行く!

 

みたいな感じ。

 

 

 

まだ初日ですが、

 

すごく大きな1歩に感じました。

 

 

 

息子は18時に疲れて帰ってきました。

 

妻が感想を聞くと、

 

「ふつうやった」

 

 

 

ま、そりゃそうか。

 

初日で楽しかったとはならんよね。

 

1日よくこなしたと思います。

高校不登校→通信制へ転入し卒業→専門学校へ入学した息子。

 

二日目のオリエンテーリングにも行きました。

 

二日目の感想

 

「ICOCAってすげーな。めちゃ便利やわ」

 

 

 

そういえば私の時代は定期券は紙でした。

 

駅員が改札を通る人の切符を受けとりながら、定期券は全て目視で確認していました。

 

あれって並大抵の動体視力ではできないですよね。

 

今は全て機械ですから駅員さんも楽になったことでしょう。

 

 

 

さて、

 

今週私は息子に会っていません。

 

帰宅すると自室にいるので会うタイミングがないんですよね。

 

 

 

通常授業は来週月曜日から始まります。

 

9:30から夕方までなので疲れるでしょう。

 

私と妻の予測では4月は気が張っているので行くと思います。

 

心配なのはGW明けからです。

 

高校で不登校になったのもGW明けでしたから。

 

 

 

ただ、少し違うのは、妻が言った

 

「学校楽しくなりそう、みたいな雰囲気が出てる。ような気がする、かも」

 

です。

昨日、息子は専門学校の登校初日でしたが、

 

無事行きました。

 

オリエンテーリングで昼からだったので11時に起きてきて、

 

妻が駅まで送迎しました。

 

12時の電車に乗って行き、15時には帰ってきました。

 

「ただいま」

 

「おかえりー」

 

「電車空いてて楽やったわ。(通信制高校の)スクーリングの時は通勤時間でギュゥギュゥやったもん」

 

「そうかーよかったね」

 

 

 

妻はあれこれ聞かず、

 

一緒に定期券を買って、

 

ドンキへ買い物に行き、丸亀うどんで食べて帰りました。

 

 

 

私は昨夜は息子に会っていないので感想は聞けてません。

 

妻に聞くと、

 

「機嫌よかったよ。なんかいつのまにか成長してる感じやわ」

 

「そうか。とにかく今日は行けてよかった」

 

「うん。また何かあるかもしれんけど今は今を喜ぼう」

 

「そやな。かんぱーい!」

 

 

 

今日もオリエンテーリング。

 

授業が始まれば週5日通学です。

土曜日、息子の専門学校のオンライン入学式がありました。

 

13;30からYoutubeで生配信ででした。

 

私も興味があったので30分前にはログインして待機してました。

 

がその時、

 

息子にパソコンが届きました。

 

息子はもうウキウキでパソコンのセッティングに夢中です。

 

 

 

うーん、入学式はそっちのけかな。

 

まあ自分も大学の入学式なんて何にも覚えてないし、

 

オンラインだと尚更興味ないかもね。

 

 

 

私は別の部屋で入学式を観ました。

 

なにやら校長らしき人が低いトーンで難しい話をしています。

 

はっきり言って、

 

おもんない。。。

 

 

 

終わってから妻が息子に聞いていました。

 

「入学式どうやった?」

 

「担任の先生は分かったわ。何か変なおっさんやった」

 

「ははは、そうなんや」

 

 

 

ん、一応観てたのね。

 

 

 

今日は妻と一緒に証明写真を撮りに行くようです。

 

そしていよいよ明日が初登校日。

 

起きれるのか?

 

行けるのか?

 

信じているけどやっぱり心配なものは心配。

 

妻が、

 

「専門学校っていうところを一度見てみたいから付いて行ってもいい?」

 

と理由を付けて付き添う作戦を計画中です。

今日からブログテーマを「息子の軌跡(専門学校編)」で書いていきます。

 

 

 

4月に入り、いよいよ息子の専門学校生活が秒読み段階に入りました。

 

気にしないようにしていますがやっぱり少しドキドキしてきました。

 

息子はどっぷりと昼夜逆転生活ですがバイトは行っているようです。

 

 

 

先日、小遣いのことで息子が妻に聞いてきました。

 

(妻とは事前に話し合って決めいたのでよかった)

 

「あのさ、小遣いのことなんやけど、高校卒業したから4月から無いんやんな?」

 

「あ、これはパパと話してる最中やからまだ決定ではないんやけど、小遣いはもう無しね」

 

「うん」

 

「でも専門学校が始まったらお昼ご飯代がいるやろ?」

 

「あー、そうかも」

 

「だから小遣いの¥5000はなくなるけど、お昼代として1万円渡そうと思ってる」

 

「え、そんなにもらえるの?」

 

「お昼代としてやで。足りない分はバイト代でやりくりしてな。バイトも入れる日が減ると思うけど」

 

「うんわかった~」

 

 

 

この方針がプラスになるかどうかは分かりません。

 

専門学校へ通うことができたら自分でお昼代をやりくりする経験を積めます。

 

もしも通えなかったらお昼代の1万円は不要ということで渡さなくても納得するでしょう。

 

 

 

で昨夜。

 

「今日は1日やから小遣いの日やけど、ママから聞いてる?」

 

「うん」

 

「じゃ、そういうことやから今月のお昼代1万円な」

 

「ありがとう」

 

「ところで、入学式はいつなん?」

 

「明後日の土曜日。オンラインでやるねん」

 

「あ、そうなんや。授業はいつから?」

 

「来週にオリエンテーションがあるからその後でわかると思う」

 

「そうか。通学が始まったら朝は早起きせんとな」

 

「どうやろ。専門学校は9時とか10時に始まるらしいから」

 

「ふーん」

 

 

 

9時に始まるとしたら、

 

駅まで自転車→電車通学やから7時ぐらいに起きないとならないんやで。

 

たぶん何も考えてないな。。

 

 

 

その息子、

 

1万円を渡した途端、コンビニへ出掛けて行きました。

 

まあ、

 

小遣いがUPしたぐらいにしか思ってないやろなぁ。。

三日前、息子が相談してきました。

 

「デスクトップパソコンを買うためにバイト代貯めてきたんやけど、来月のバイト代が入れば買えそうやねん」

 

「おーそうか」

 

「自分用に買うんやけど、専門学校でも必要やねん」

 

「そうか」

 

「来月には買えそうやけど、入学前にも少し触っておきたいねん」

 

「ふむふむ」

 

「でさ、今足りない分をあの貯金から出してほしい」

 

「そうゆうことね。わかった。ええよ」

 

「え、いいの?!」

 

「あの貯金は学費用に貯めてきたお金やけど、パソコンが学校で必要なものなら教材費と同じやからな」

 

「やった、ありがとう!」

 

 

 

実はこのことは数日前に妻から聞いていました。

 

妻は息子に

 

「パパに相談してね」

 

と言ってくれていました。

 

 

 

私はその日の夜に妻と話し合って、上記のように言おうと決めていました。

 

いろいろ条件を付けたり質問するより、

 

親に相談してきた息子を信じて即答しようと。

 

 

 

それとね、

 

もしまた息子が専門学校に行けなくなった時に、

 

「パソコンは学校に必要なものだと言うから信じて援助したんだぞ」

 

と言えるからです。

 

行けなくなる理由にもよりますが、サボりなら言うつもりです。

 

専門学校は社会に出る一歩手前ですから。

 

 

 

あ、

 

オンライン授業だったらどうしよう・・・

3/5卒業式の後に息子とくら寿司に行った時のことです。

 

「あらためて卒業おめでとう。よくがんばったな」

 

「うん」

 

「学校はどうやった?」

 

「んーユルかった」

 

「そうか。友達少なかったと思うけど寂しくなかったか?」

 

「あーいや、別に」

 

 

 

まあ、学校に対しては特に思い入れもないだろうからね。

 

 

 

「4月から専門学校やけど、今どんな気持ち?」

 

「忙しくなるなーって感じ」

 

「そうか、楽しみか?」

 

「んー楽しみではないかな。今の楽な生活が終わってしまうって感じ」

 

「ははは、そうか。あの学校に決めたのはどんな理由やったん?」

 

「通えそうな場所やったから」

 

「そうか」

 

 

 

とういうわけで、

 

息子は4月から期待に胸を膨らましているわけではなさそうです。

 

そりゃそうですよね。

 

高校は卒業できたけど、3年間はほぼ引きこもり状態だったんですから。

 

今もバイト以外は外出しません。

 

そこから電車通学が始まろうとしているわけです。

 

希望より不安の方が大きいに決まってます。

 

 

 

親は勝手にワクワク楽しみにしてしまいそうになるけど、

 

改めてここは落ち着いておこうと思いました。

先週金曜日、息子は無事卒業式に出席しました。

 

(気になっていた散髪は、予想通り前日の夕方に行きました)

 

当日、

 

「ネクタイってどうやって締めるの?」

 

と聞いてきました。

 

教えてると遅刻しそうだったので私が締めてあげました。

 

新調したスリムなスーツは息子にバッチリ似合ってました。

 

 

 

卒業式は地元のホールで行われました。

 

卒業生は48人。

 

コロナで列席は先生と両親のみ。

 

全日制とは違いこじんまりとした感じ。

 

でもね、

 

なんていうか、

 

会場内にはいろんな苦労を乗り越えてきたであろう想いで溢れ返っていました。

 

 

 

みんなきっと

 

いろんなことがあって

 

ここまで来れたんだろうなぁ

 

 

 

卒業証書授与では、

 

一人一人に先生が言葉を贈ってくださいました。

 

息子には

 

「体育祭ではすばらしい走りを見せてくれました!」

 

って言ってくださいました。

 

私もあのシーンが一番思い出に残っていたので嬉しかったです。

 

 

 

その後、4人の卒業生が作文を読みました。

 

転入してきてから今まで、

 

もがき苦しみながらも精いっぱい歩んできた道のりの話を聞いてると、

 

私はウルウルときました。

 

隣では妻が泣きじゃくっていました。

 

 

 

私はこんなに感動した卒業式は人生で初めてです。

 

出席して本当によかった。

 

出席した卒業生、出席できなかった卒業生、全ての卒業生にエールを送ります。

 

 

 

式が終わり、息子と記念写真を撮りました。

 

息子はちょっとハニかんでいました。

 

「卒業おめでとう。よくがんばったな」

 

「うん」

 

 

 

写真を撮って気付きました。

 

あれ?息子の方が背が高いやん!

 

高校入学時は私と同じで、以後は伸びなくなっていたのに。

 

どうみても私より2cmぐらい高くなってました。

 

知らないうちに心も身体も成長したんやなぁ

 

 

 

式場をあとにして、

 

「どっか食事行くか?今日は高いお店でもええぞー」

 

「えーと、じゃあ行き慣れたくら寿司がいい」

 

「そうか、くら寿司でええんやな」

 

息子らしい選択でした。

 

 

 

 

 

食事をしながら、

 

息子の今までとこれからの気持ちを少しだけ聞けたのでまた次のブログで書きます。

先日、兵庫県の緊急事態宣言が解除となり、

 

なんと息子の卒業式に親二人列席OKになりました!

 

これで息子の晴れ姿が見れます。

 

神様ありがとう。

 

卒業式は今週の金曜日です。

 

 

 

さて息子ですが、

 

髪の毛が伸びまくっています。

 

目が隠れるぐらい伸びているので最近はタオルを巻いてます。

 

バイトで何か言われないのかなと思うけどマクドはキャップがあるから大丈夫なのか。

 

こないだ妻に

 

「ああー髪の毛に足が生えて勝手に散髪行ってきてくれへんかなぁ」

 

と言ってました。

 

 

 

あ。

 

もしかして、

 

この髪のままだと卒業式に行かない可能性もある?

 

ちょっと心配になってきました。

 

 

 

散髪に行くとしたら、

 

ギリギリ息子の今までのパターンからすると、

 

前日(木曜日)の夕方18:45です。

 

(コロナで19時閉店が早まっていませんように)

先日卒業確定をもらった息子、

 

また少し明るくなった気がします。

 

ゲームしながら口笛ふいたり、

 

突然ワンコを洗ってくれたり、

 

「○○食べに行きたい」と外食に誘ってきたり、

 

今我が家はこの3年間で一番穏やかな日々を送っています。

 

 

 

妻がふと通信制高校の感想を聞いてみたそうです。

 

「通信制高校ってどうやった?」

 

「んーユルユルやった。勉強もせんでも単位が取れたし、救済措置も多かったから」

 

「そうやったなー」

 

「でも友達おらんかったし、特別活動に行っても楽しくなかった。だから何の未練もないわ」

 

「そうかぁ。とにかく卒業確定してよかったな」

 

「うん。そういえばさ、卒業証明書みたいなのって送られてくるの?」

 

「え?卒業式で卒業証書もらうんやんか」

 

「あ、そっか」

 

 

 

その卒業式、

 

コロナ自粛期間中なので親は一人までしか列席できないのだそう。

 

がーん。

 

 

 

でもいいんです。

 

息子にとってこの高校は通過点なんですから。

 

卒業式で嬉し泣きしている(かもしれない)父親なんて見たくないよね。

 

 

 

 

(はよ自粛解除になってくれ~)