先週の木曜日。

 

息子が妻に言ってきました。

 

「明日学校行くから」

 

 

 

「あ、そうなん。(やっと行く気になったか~)」

 

「でさーそろそろ散髪したいねんなぁ」

 

「散髪ね。もう2か月ぐらい前にお金渡してるよね」

 

「うん」

 

息子はいつも散髪代をもらってから実際に行くまでに1ヶ月ぐらいかかります。

 

「いつ行くの?」とか「行かないのならお金返して」などは言いません。

 

「散髪めんどくさいから坊主にしようかと思ってるねん」

 

「へぇー坊主かー」

 

「パパが散髪してくれたらなぁ」

 

「そういえば昔はパパがしてくれてたよね」

 

「うん。あと、髪染めてみたいねん」

 

「へぇーそうなんや」

 

「明日学校行ってその帰りに床屋寄ってくるわ」

 

「うん」

 

 

 

 

たしかに、息子が小学4年生までは坊主だったので私がバリカンで刈ってました。

 

5年生ぐらいから伸ばすようになったのでバリカンでは難しく、床屋に行かせるようになりました。

 

 

 

しかし息子が毛を染めてみたいと言うなんてね。

 

自己主張ってやつなのかな?

 

坊主にするか、染めるのか、ちょっと楽しみです。

 

 

 

と、こんな会話があったので金曜日は行くだろうと思ってました。

 

 

 

で金曜日。

 

息子は10時頃起きてきて、シャワーをして、ご飯を食べました。

 

(あ、この感じなら行きそうやな)

 

私にもそうLINEがきました。

 

妻の勘はよく当たるので私もホッとしていました。

 

妻は気にしない素振りで犬の散歩に出掛けました。

 

30分後に帰ってくると、

 

息子は部屋に籠ってスマホとゲームをしていました。

 

(え、、、行かへんの?)

 

それっきり息子は部屋から出てきませんでした。

 

がーん。