こんにちは。
世界中の人と友達になりたい
ショコです爆笑
ご訪問ありがとうございます。
 
 
 
 
またひとり、
とっても強い女性に出会いました。
 
 
 
 
その女性は、
イエメン出身。
 
 
 
今はフランス人の旦那さんと結婚し、
バンコクに住んでいるんですが、
 
 
 
 
 
 
イエメンって聞いて
皆さんどんなイメージですか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
wondertripより拝借
 
wondertripより拝借
 
 
 
 
 
 
こんな中東の街並みを
思い浮かべましたか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それとも
植物のガラパゴスとも言われる
「ソコトラ群島」と呼ばれるところなどですか?
 
 
 
 
 
 
 
イエメン
アラビア半島の南端部に位置し、
歴史的建造物が数多いところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アラブ文明の発祥の地で
他の中東諸国とは異なり、
 
石油資源に恵まれなかったこともあり
オイルマネーでの近代化は進まず、

中世の街並みが残っている

魅力的な国。
 
 
 
 
 
 
そんな魅力あるイエメンが今、
内戦で国全体が飢餓や病気で苦しむ人で
溢れていること
彼女と出会うまで知りませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
私は
国の一部の中で内戦が起きている
そう思っていました。
 
 
 
 
でないと、
国民全員どこで暮らせばいいんだ!
安心して生活できる場所は?
 
 
 
 
国民全員が苦しむ内戦なんて
あっていいのか?
 
 
 
 
そんな想いから、
きっと国の一部で
全員が危機に直面しているなんて
想像ができなかった。
想像したくなかった。
 
 
 
 
 
それで彼女に、
 
 
 
『一部で起きてるのよね?
ご家族とは連絡は取れているのよね?』
 
 
 
と聞いたところ、
 
 
 
 
『国中で起きているのよ。
家族ともずっと連絡が取れない状況が
続いているわ。
家族が今、生きているのかどうかも分からない。』
 

 

 

 

 

 

私は一瞬にして

言葉を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなバンコクで生活をしている人の中に

母国と連絡が途絶えた状況で暮らす人が

いるなんて想像すらしていなかった。

 

 

 

こんなにもSNSが発達し、

途上国の人であろうとどこであろうと

連絡が格段に取りやすくなったのを

実感していたからこそ

 

 

こんな状況が想像できなかった。

 

 

 

 

そしてあんなにも強く綺麗で

背筋がピンといつも伸びている

彼女がそんな状況を抱えているなんて

想像だにしていなく驚きから来るものもあった。

 

 

 

 

BBC News Japanより拝借

 

 

 

 

私はその場では

そのイエメンの状況が信じられず、

 

 

 

ましてや彼女にこれ以上

聞くと言う事も出来ず

家へ帰り調べてみた。

 

 

 

 

 

そこで出てきたニュースが

その悲惨さを物語っていた。

 

 

 

 

 

 

【AFP BBNews】2018.10.17

イエメン、1200万人に食料危機 「世界最悪の飢餓」に直面

 

WFPの報道官はスイス・ジュネーブで記者団に対し「イエメンは現在、世界最悪の飢餓の危機に直面している。国内全土で1800万人近くが、次の食事のめども立っていない」と語った。すでに800万人以上が飢餓寸前の状態にあり、食料価格がここ1年間で3割以上上昇していることも状況悪化に拍車をかけているという。

 

 

 

 

 

【CNN.japan】2018.11.12

イエメン内戦、国民の半数に飢餓の危機 避けられたはずの悪循環

イエメンの子どもはおよそ50万人が慢性的な栄養不良状態にあり、このまま衝突が続けば数カ月以内にその多くが死亡しかねない。コレラ(10月だけで1万3000人の症例が報告された)などの疾患も全土を覆っている。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
私の想像など遥かに超えた
最悪の状態に国があることを知った。
 
 
 
 
 
 
世界最悪の飢餓の危機。
且つ、未だに食料の目処がつかない。
 
 
 
 
 
こんな状態がいつまでも続いたら
最悪な状態は深刻になる一方で
全く光りの兆しさえ見えない。
 
 
 
 
 
こんな状況を抱えている彼女が、
堂々と立ち振舞っている姿を
思い浮かべただけで、
 
いつもの彼女が
いつも以上に逞しく見えて
仕方が無かった。
 
 
 
 
 
母国から離れ暮らしている
同じ立場としては
帰りたいと思ったタイミングで
母国へ帰りたい。
 
 
 
 
けれど、この様な状況下では
それすら許されない。
 
 
 
 
きっとその目で母国が家族が
どんな状況なのか確かめたくとも
帰れないなんて
 
 
 
 
 
 
。。。。とてつもなく辛い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな彼女が
世界で1カ国だけ行けるとしたら、
どの国へ行きたいか?
と言う問いに対して答えてくれたのが、
 
 
 
 
また日本へ訪れたい。
そして日本の桜が見てみたい。
 
 
 
 
そんな国として
名前を上げてくれたことが
とんでもなく嬉しく思えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして少しでも早く
平和な世界が彼女の母国にも
訪れることを微力ながらも祈っています。
 
 
 
 
 
 
アメリカ大学留学体験者が語る
~アメリカ大学留学を考える上でこれだけは知っておいて欲しいこと~
【第2回】11月30日(金)AM9:30-11:30
     @バンコク市内のカフェ
◆参加費:無料(ドリンク+印刷代実費150B程度のみ)
◆募集人数:4名様※お子様連れの参加も可
 
【当日の内容】
前半はショコが、
ブログには書けないアメリカ留学を体験して知ったこと・気づいたことを
本音で参加者の皆さんだけにシェアします。

こんな疑問・お悩みにお答えする予定です!
 
 
◆なぜ日本の大学ではなくアメリカ大学に進学しようと思ったのか?
-留学に興味をもった経緯
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-アメリカ大学留学費用、どの位かかる?
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-語学力がなくても留学できるってホント!?
-学校の入学基準はTOEFLだけではない!
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◆住まいのこと
-都市選びで変わることとは!?
-駐在者とは違う留学生の住まいの実情
-住み方によって変わる生活模様
(ホームステイ/学生寮/アパート暮らし)
 

◆保護者として知っておいてほしいこと
 
 
 
後半は参加者の皆さんと
自由にお話できればと思っています。
 

【こんな方におすすめです!】
sei留学したことがないので、留学のイロハを知りたい
sei日本以外の大学も気になる
sei海外生活を送っているので、将来的に日本だけでなく海外の大学も視野に入れたい
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【参加した後はこうなります!】
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それではまたバイバイ

 

 

 

 

ショコ

 

 

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