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世界中の人と友達になりたい
Chocolatita です
もうバンコクにいる方達は
既にご存知の方も多い
先週半ばに起きました。
私は友人からその話を
聞いて知ったのですが、
同じ日の夜、
夫の会社でも話題があがったようで
帰ってきて1番最初の
話題がそうでした。
何が起こったのか
真相は分かりません。
ただ、私達夫婦が
駐在員・駐在員の妻と言う
違う立場で
お互いの周りの人達と
話して共通だと思ったこと。
それは、
◆家族の時間が
限られていたんではないか？
◆周りに話せる人が
いなかったんではないか？
と言うことでした。
急に夫は心配になったのか
『大丈夫？』
と声をかけてくれたところからも
他人事ではない。
駐在家族でなら、
だれにでも、
いつ起きてもおかしくない。
そんな他人事で
済まされるものではない
と言う現れかと思いました。
私も海外で孤独を感じた
経験があります。
その経験はコチラから
もちろん海外でなくても、
生まれて初めて住む場所で
一から住む環境を
整えなければならない。
そんな状況の時、
誰も周りに知っている人が
いない。
そんな経験をされた方も
いますよね？
ずっと同じ場所に住んで
ずっとお付き合いする方が
変わらない。
そんな方もいますよね？
どちらの立場も
一見、対照的なように
思えるのですが、
何の束縛もなく、
気兼ねなく話せる人が
周りにいない
と言う共通点が
実はあったりします。
全員が全員そうでは
ないと思ってます。
けれど、
この夏に一時帰国された時に、
どちらの立場の友人にも会い
言われたこと。
それが、
何の縛りもなく
気兼ねなく話せる時間って
なかなかなくって、
会えて嬉しかった！
また会おう！
と言う
共通の言葉でした。
私はハッとしました。
引っ越したばかりの時は
周りに何でも話せる人がいなく、
気兼ねなく話せる機会って
少ないよな。
でも、
長年ずっと住んできた人は人で
付き合う人もずっと変わらず、
近所付き合いがあるから・・・
子供付き合いがあるから・・・
会社付き合いがあるから・・・
など何かしらの共通点が
あって言いにくいって事も
確かにあるな。
こんな束縛があると
話しづらくて
自分の中に抱え込む。
・・・そんなこともあるな。
だから今回の件、
真相がどうのではなく
どんな立場の人でも
起こりうることなのかも？
と他人事のように
思えなかったのは
そんなところにある気がします。
そう言う私も、
束縛がない
繋がりを求めて
色んな場所を
探してきた人のひとり。
だからこそ
そう思えたのかもしれない。