こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
世界中の人と友達になりたい
ショコです
アメリカ生活時代第7弾は
アメリカ大学生活と就職
ずっと書いていなかったので、
過去の記事を忘れたや
読んでいない方は
こちらから
なかなか思うように書けず
すみません
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自己紹介：アメリカ時代
⑦大学生活と就職
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語学学校→短大→四大と
編入を繰り返し、
ようやく大学入学を迎えたと思いきや
ずっと一緒に住んでいた祖父が
急変し、最初から休学。
祖父の死を見送り
再びアメリカへ戻り
念願の大学生活が始まった。
選んだ大学は、
家から約50キロ（32mile）ほど離れた
州立大学。
周りの友達は近くの州立大学や
短大で終わりにする子ばかりの中、
ひとりハイウェイを飛ばして
50分程かかる学校に通った。
こんな混雑も日常茶飯事(笑)
それは、
かねてから学びたかった学部が
近くの大学にはなく、
この郊外の大学にしかなかったから。
そして、
どうしてもこのアメリカで
学びたかった。
それは、
『地理』
。。。はっ？？
って感じですよね
この学部の名を聞いて
ピンと来る方は少ないはず。
そんな希少な学部だけれど、
私にはもう眩しく輝いて見えた
『地理』と聞くと
『地図を作る』と
思い浮かぶ人もいると思います。
そう、
それも習います。
けれど、
メインでやることは地図作りではなく、
地球の表面付近のあらゆるモノや
コトについて、
『それはどこにあるのだろう？』
『なぜそこにあるのだろう？』
『その場所では他のモノ・コトと
どういう関係になっているのだろう？』
と、ずっとWHY?を追求し続け、
世界を見る。
これを時には、
政治、経済、文化など
人や人の社会が作り出した観点から。
時には、
気候や地形や植生などの観点から。
時には、
現代にあるものを遡って
歴史的な観点から。
色んな角度から地球の表面に
存在するモノやコトがあるのかの
関係性を解き明かす。
そんな学問。
これを聞いて
ワクワクする方いらっしゃいますか？
ドキドキ
それとも意味分かりません！？
説明下手ですみません
当時、就職するのは
一般企業を考えていました。
けれど、嫌でも就職したら
ビジネスを学ばざるおえない。
それなら
今、学生という自由に学ぶ時間を
持てる立場だからこそ
大いに興味があるものに
没頭できる時間を持ちたかった！
そして、
色んな国の出身の人達が住んでいる
このアメリカで、
色んな国の方達と出会い、
世界のリーダー的存在の
アメリカがどんな風に
世界を見ているのか
それがすごく気になった！
※世界のリーダーって言葉が適切かはちと疑問ですが。。。
世界中の様々な場所をどんな風に
読み解くのかに興味があった。
中には、
紛争が起きているところ。
中には、
人が溢れ上がったところ。
中には、
どこにも住む場所を許されず
放浪とする人。民族。
なぜこんな環境が出来上がって
いるのか、
色んな角度から見て
もっと理解できるようになりたかった。
そんな期待を胸に、
郊外の大学に通い始めた。
が、この学部においても
アメリカの愛国心を
まじまじと感じることになった
ちょうど私が一時休学していた時期に
全米最大級の被害をもたらした
ハリケーン カトリーナが発生。
その出来事について、
2クラス分をカトリーナを始め
アメリカで起きたハリケーンに関して
それ以外にも
アメリカ関連の授業が
わんさかで。。。
これだけ世界中からの人々が
学びに来たり、
仕事に来たり、
移り住んできたりするのに、
なぜにアメリカだけを
見ようとするんだーー！！
もっと
大きな世界に目を当てても
いいじゃないか！！
私の心の中では
これこそ
WHY??
と、私が思い描いていた地理の
授業ばかりではない現実に
ショックだった。
けれど、同時に、
これがアメリカだと
妙に納得してしまう自分もいた。
これがアメリカと言う国で、
これがアメリカの文化を物語っている。
そう自分を納得させつつも、
初めのパッションはどうしても
下がった。
けれど、
現実問題、
単位は１つも落とせない。
ものによっては
1年に1度しかないクラスもあり
落としたら翌年を待つ。。。
卒業時期が
どんどん延期になる。
お金が。。。。
時間が。。。。
どんどん
加算されていくばかり。
卒業時期がずれたら
就職のタイミングは大丈夫？
日系四大卒で、
24で就職は大丈夫か？
それ以上、年が行ったら
就職先はないんではないか？
そんな焦りから、
何ひとつ落とせない。
これ以上、
道を変えることはできない。
今は目の前にあるものを
ひとつひとつ乗り越えるしかないんだと
がむしゃらに
昼夜の感覚がよく分からなくなるほど
学校の課題をひたすらやった。
そんな生活をしている中、
日本人留学生なら誰しも知る
就活フェアの時期が来た。
日系外資を問わず200社程の
大企業が集まり、
3日間で書類選考〜内定までを出す
と言う、短期集中型のジョブフェア。
大学3年の秋と
まだ先とは思いつつも
どうにか時間を作り
参加してみることにした。
それと言うのも、
少しずつ卒業後の焦りが
出てきたから。
大学に籍を移して
まだ半年ちょっとと
日は浅いものの
あと１年半後に卒業予定。
日本で就職を考えると
就活が思うようにできない。
来年就活できたとしても
5月半ばからの夏休みの間だけ。
ほぼ書類選考も終わって
面接も半ばなんではないか？
日本にいられる期間も
限られている。
最後の内定まで
もらえるんだろうか？
そんな不安ばかりで、
思うようにできない就活。
時間があるとはいえ、
焦りや不安が原動力となり、
練習を兼ねて
飛行機に乗って就活フェアまで
向かった。
【来春入社対象】と掲げた
日系企業が多く、
門前払いにされるところも
多かった。
まだあまりにも早い。
募集していません。
何社から聞いたか
分からない。
履歴書さえも
受け取ってくれない。
さ来春入社じゃ
やっぱり早かったか・・・
こちらの気持ちとは
対照的に
受け入れてもらえない現実を
突きつけられ辛かった。
それでも、
ひたすら応募が可能なところを
探し周り、
業界業種面白そうだと
思うところに
あたり狭しに申し込んだ。
とにかく
面接の練習をしたい。
ろくに企業の事前調べを
しているわけでもないのに
面接できそうなところを
ひたすら探し回り
10社ほどと面接し
中には
二次面接に進めるところもあったが
最後が繋がらない。
これが今の私か。
仕方がない。
そう半ば諦めていた時に
一社が
最終面接をしてくれることになった！
雰囲気も
他の会社とちょっと違い面白そう。
もうそこ一社にかけてみよう。
と言うか、かけるっきゃない！
そう思い、
できる限りの情報収集をしようにも
自分の家ではない。
ネットに繋がっても英語タイプのみ。
日本語サイトに思うように
アクセスできない。
時間は迫る
一方で、
イライラはつもるばかり。
こうなったら使えるものは
全部使おうと日本へ電話したり、
とにかく最後の悪あがきを
やれるだけやって
次の日を迎えた。
結果、
来春入社予定だけを内定出す予定
だったにも関わらず、
さ来春でも
特別に内定を出してくれた
内定をくれた喜びも
もちろんあったけれど、
それ以上に
初めて人を見てくれたのが
伝わってきて嬉しかった！！
数万人もの留学生が
そこら狭しに集まり、
日本語、英語が出来て当たり前。
自己アピールも皆お手の物。
行動力ももちろんある。
自分という人間が
どんな人間なのか。
何をそんなに
アピールできるのか。
自分を見失いかけてた私を
『そのままでいいんだよ』と
言ってくれた感じがして
さ来春、
その会社に就職した。
現在企画中のイベントは
この
アメリカでの留学体験に
ついてやろうかと思っています♡
それではまた
ショコ
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◆自己紹介シリーズ◆
次回は
東京での就職編
乞うご期待！
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