お宿についた途端、
テンション高めな子供たち
チェックインを終え、
3人で部屋に入ると
もう子供たちが
『うわーーーすっごーーい！！
ぼくたちこんないい部屋に泊まれるの？？
お父さんいないのにこんな贅沢していいの？？』
と言いました
この窓からの景色は全面オーシャンビュー
実は今回、私も同じことを思った。
専業主婦の私。
夫の収入で我が家は成り立っているのに
夫なしでこんな今までで
(多分)1番立派なホテルに
泊まっていいんだろうか？と。
日本じゃ当たり前のことなんですが、
長期休暇中、
幼稚園など一切子供を預けずに
1ヶ月半過ごしたんです。
うん！？それで？？🤔
って思う方いますよね〜ですよね〜😅
ただタイの場合は、日本と違って
長期休暇にスプリングキャンプなど
子供の幼稚園や習い事などの
一時預かりを利用する方が多いんです。
（あくまで私の周りではですが）
春休みは
年間を通して1番長い休暇でもあるので、
余計にかもしれません。
その理由も
日中35度前後の毎日、外で遊ぶにも限度がある。
両親や親戚も日本にいて頼るところがない。
旦那さんと子供が会うのは週末だけ。
週末もいないからほぼ会えない。
そんな家庭も沢山なので
利用する方が多いのすごく分かるんです
我が家の場合、
子供もある程度夫と過ごす時間があり、
日本で上の子が年少まで子育てをしていたので
長期休暇中預けるって感覚が
あまりなかったのもあるんです
それに、
幼稚園以外の世界も知ってもらいたい！
タイってどんなところなのか折角なんだから
見なきゃ損！！
と言う想いが大きいんだと思います
ホテルで結婚式を挙げていたインド人の様子も見れちゃったーー
ともあれ、
この一時預かりを利用せずに済んだので
そこへ支払うお金（＝育児費用）は
浮いたんです
どうやって浮いたかと言うと、
『育児費用分、
私が子供を見た（＝働いた）から』と
ちょっと強引？な説得かもしれませんが、
夫を納得させ
その一部の金額を使って
今回旅行に行ったのです
が、
想像以上に豪華だったーー
『こんないい所に泊まれるのも
お父さんが毎日会社で働いてくれるから
なんだね。
お父さんにありがとうって気持ちを
伝えなきゃね。』
って言う感謝の気持ちにみんななってくる。
そして
『こんないい所なら、
お父さんも今度連れてきてあげたいね！
きっとお父さんもビックリするよね～』
そんな会話が子ども達から自然と出てきた。
こんな風な会話が出てくるとは
行く前は想像もしなかったけれど、
いい所に泊まれれば泊まれたなりに、
日頃以上に
夫（お父さん）への感謝の心が持てる
きっと想像以上に大変な旅になれば
やっぱりお父さんがいないと大変なんだね
って気持ちにもなる。はず！？
こんな風に、
家族のあり方
ありがたみ
そんなものを子供たちも含め
感じれ、
共有できたのはすごく良かった
こんな会話が生まれてくるのも
経験しないと分からない！！
やっぱり行って良かった〜
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