こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は
移民局でのI-94再発行と
学生ビザF-1再交付した時のことを
書きますね
今までの
パスポート紛失のお話はこちらから
パスポート紛失で
ビザ再発行しなきゃならないって
事ばかり書いてましたが、
もう1つ大事なのがありました
それは、
アメリカへの出入国を記録している
出入国記録カード
I-94の再発行です
※よく機内で書き込んで入国する際に提出する書類
※アメリカでは今、電子化されているようです。
ただ、私の場合はそれ以前なので
これがなければ、
ビザ取得するために
アメリカを出国しようにも
出国できなーーい
通っている学校で代替で
行ってくれたり、
自分で近くのImmigration Serviceに
出向いて
再発行することができます。
この再発行にかかる費用:
$350
今は再発行用のI-102を
ネット上でダウンロードし
それをImmigration Serviceへ提出できるそうです~
出国前にパスポート再発行料と
I-94合わせて$500くらい
なんか思い出したくない
記憶になってきました。。。。
私、こんな事してたんだ。。。
大きいため息しか出ない
。。。ここまでの手続きができれば、
アメリカを出国することができるようになります
学生ビザを取得しに
いつでも日本へ一時帰国できる
状態になりました
私は学校の長期休み、
確か冬休みの約1か月をまるまる
ビザ取得するのに
一時帰国しました。
なので、
ビザ申請書類を予め用意して
ビザ面接日も帰国後すぐに
設定して
一時帰国早々にアメリカ大使館へ
行ってきました
この一時帰国の期間も
ネットを調べて1か月もあれば
余裕でビザが取得できる
と言う情報をもとに決めました。
が、
実際どうなったかと言うと。。。
待てど暮らせど
連絡がこない――――
どうなってんだよーーーー
私の記憶ですが、
大使館の窓口でも
いつアメリカに帰らなきゃいけないから
それまでに発行お願いしますね!
と告げたり、
いつまでに発行できそうですか?
など考えられる限りのことは
聞いたんですけど、
なんせこのビザ再発行の頃、
アメリカ大使館の
ビザ申請方法がより厳重になって
発行期間が大幅に延びていた
期間でした。
今は2週間も見ればと
なっていますが、
この当時
2週間じゃ足りませんでした
じゃあどれだけ必要だったの?
って事ですが、、、
1か月
。。。。私の日本滞在期間と同じ
そう、
待てど暮らせど返却されない
パスポート&ビザ
もう日本滞在が1週間を切った
あたりから大使館へ
直接連絡。
有料通話だろうが
関係ない。
ここで手に入れて
帰れないことの方が
後からどれだけの損失になるか
分かっているから。
それでもまだ出来上がって
いないと返答が。
ただ、
出来上がり次第
連絡をもらえるまで担当者と
話せるようになりました
どんだけ粘ったのか
それともその方がとんでもなく
いい人だったのか
分かりません。
けれど、
ついに
連絡がもらえたんです!
出国予定1日前
本当にギリギリでの連絡!!
嬉しいけど、
大使館の窓口が閉まる
までにいけそうがない。。。
その時、どんな交通手段を使っても
時間的に厳しそう。。。
そして次の日になると
フライト。
フライト前に大使館による
時間もない。
そして提案があった
大使館入口に〇時までに
来てくれれば対応しますと
これぞ
神対応ーーー
もうこっちも
大使館に書類持って面談に
行ったらそれ以上行くことはないと
思っていたけれど、
もうこうなったら
出国1日前だろうが
往復5時間くらいかかろうが
関係なく向かった
多分、もう向かうしかなかった
ビルディングジャングルだろうが
もうどんな場所だろうが、
あの時の私は
ここで手に入れなければ
それだけだった気がする。
両親はもう
「またこの子はこんな事やって」
って感じだったけれどね
そして、
対応してくれると言った
時間ギリギリだったけれど
無事間に合い、
一般の対応時間は
間に合ってなかったけれど
本当に
私の新しいビザと共に
パスポートを手渡してもらいました
もう外は薄暗くなってきていました。
冬だし、日が落ちるの早いしで。
そしてお礼を一言
言える時間くらいで
またその担当者の方は
仕事に戻り、
私は帰宅の途へ。
今でも何となくその時の事が
思い出せるくらい
私の中に残っている10年ちょっと
前の記憶。
必死に訴えたらどこでも
話を聞いてくれる心優しい人が
世界中にいてくれる
なんて想いが
私の中に確実にでき始めた出来事のひとつでした