こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
事件から、
今回は具体的に
パスポート再取得の手順について
書きますね
まぁもう10年以上前で
忘れてることも多いので、
ちょっと大使館ホームページなんかも
参考にして書かせて頂きます
なんせバタバタと
再発行手続きをしていったので
記憶が曖昧な部分も多々ありまして。。。
まぁ
自分がやらかしたのが悪いんですが
アハっ
まず
『失くしたー』と
どんだけ大きく叫んでも
。。。意味はありません
周りで助けてくれる人は
見つかるかもしれませんが
誰もそれだけで
新しいパスポートを発行してや
くれません
なので、
公的機関に出向いて
再発行手続きを順を追って
進めていかなければなりません。
ザックリとまとめると
こんな感じ
- パスポート再発行書類を揃える(主なもの)
- 現地の警察署でパスポート紛失の証明書を作成
- 日本大使館で紛失届出の作成
- 戸籍謄(抄)本 を日本から取り寄せる
- 新規パスポート発行してもらう
※パスポートを紛失した国にもよるので同じ手順とは一概には言えません。
言葉で書くと結構
『なんだ、そんな難しそうじゃないじゃん!』
と思う方もいるかもしれません。
中には
『げっ!結構面倒くさそう』
と思う方もいるかもしれません。
この手順、
どこで失くしたのかにもより
この大変さが変わって来るな
と思ってます。
私の場合、
10数年間前の出来事。
ネット環境はあったので
(今よりは格段に遅かったですけど)
日本領事館のHPなどを見て
何が必要なのかを調べることができました。
今と昔とで必要な書類が違うかどうか
定かではないのですが、
そんな変わらない印象はあります。
今(2018.01.31現在)
紛失、盗難、焼失等した場合、
再発行に必要な書類はどんなものなのか
調べたらこの様なものが必要でした。
- 一般旅券発給申請書 1通
- 紛失一般旅券等届出書 1通
- 紛失・焼失届出書 1通
- 戸籍謄(抄)本 1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
- 写真 2葉(サイズ縦4.5cm、横3.5cm)
- 警察への届出書 1通(届出書が交付されなかった場合、届出番号「Complaint Number」のみでも可)
- 米国滞在資格が確認できる書類(米国査証、I-94、I-20、 DS-2019、 永住権(グリーンカード)等)※①
- 他国政府の発行した有効なパスポート、又は出生証明書(重国籍者のみ)
※在アメリカ合衆国日本国大使館及び在ニューヨーク日本国総領事館のHP参考
※①在アメリカ合衆国日本大使館と在ニューヨーク日本国総領事館とで記載内容が若干違っていました。『身元が確認できる書類』と在アメリカ日本大使館には記載がありました。
■ここで黄色で塗りつぶした部分 ⇒紛失、盗難、焼失等した場合に必要になる書類
■ここで青色で塗りつぶした部分 ⇒米国でパスポートを切替える場合必要な書類
という事で、 やたらと別途書類が必要になるのが 分かりますよね~
私の時も同じでした
このリストの中で 自分ひとりじゃ揃えられない書類が 混じっているの分かりますか?
そう、 戸籍謄(抄)本![]() ![]()
これを日本にいる実家の母に 理由を告げ用意してもらいました。
ホント告げるの恥ずかしかった〜〜 |
|
それでも自分では用意できないですしね、
仕方がない
これが届くまでの間、
取り敢えず、School Policeにも届出を
出しているので
パスポートが出てくるか待つ時間にしました。
どっちみち
これが揃わないと再発行できないので
結果
戸籍謄(抄)本が日本から届くまでに
パスポートは見つからず、
公的な紛失届けが必要となり、
現地警察署へ行き
紛失証明書の作成手続き等と進んで行くのでした。
あっ
ここでお伝えしなければ
私の場合、この日本大使館や領事館が
私の住んでる町にあったから良かったですが、
小さな町などに住んでると
必ずしもあるってわけでもありません
ない場合、
その日本大使館や領事館があるところまで
行かないとパスポートの発行はしてもらえません
ここが
どこで失くしたか、
どこで発給できるか、
最大の大変さが違ってくるポイントです
海外に住んでる皆さん
本当に失くすと面倒なこと
わんさかあるので
パスポートの管理、
きちんとしましょう
ではまた〜〜