おはようございます。
バランガン銀座の占い師Chocolatです。
時々超絶ラッキーな時ってありませんか。
昔麻雀をすこしだけたしなんでいた時期がありました。
基本よくわかってないのでいつも大体負けてました。
だけどその日は違った。
役満をあがってしまった…！！
国士無双！！
そんな本で見たような役満をあがれるなんて…！！
とドキドキしました。
ドキドキしたままゲームは続きます。
お次も…役満でした。
そんなに役満て続くもんなの…？？
と半信半疑であがります。
そうすると機嫌が悪くなる人がいました。
あからさまに文句を言い始めます。
男のくせに！と今なら思う。
か弱い女子（当時）のわたくしに対して不満をぶつけてきます。今だったら逆ギレしてるけど、当時は…。
わたしのせいで誰かが機嫌が悪くなっている。
わたしは役満を上がり続けてはダメなんだ…。
次も役満揃いそうなんだけど、これあがっちゃダメなんだ…。
と考えてしまった。
結果本当に次も役満あがれそうだったのに途端にツモる牌が乱れ始め…
あんなに勝っていたのにわたしは意図的に自爆したのでした。
今思えばあんなせこく心の狭い男なんぞ無視して
そう何度もない役満ラッシュ全部あがってむしり取ってやればよかったよ。←思い出し怒り笑笑
そういった経験、たくさんあります。
すごく嬉しい時にイヤミを言われるとか機嫌が悪くなられるとか。
こちらは相手の人にいいことがあったとき一緒に喜んできたつもりなんだけどな。
そう言う人たちは不幸なわたしが大好きだったんだろうね、優越感を感じられるから。
だんだんその人たちのために幸せを制限するのがバカバカしくなってきて縁を切り始めたのは随分歳を重ねてからです。
最初は怖かったよ。
友達がいなくなっちゃうことが。
でもすぐに幸せを一緒に喜んでくれる友達がたくさんできた。
そして飲み歩いて延々同じ愚痴を聞き不幸を分け合うこともなくなって、ひとりの時間も楽しくなった。
もしもあなたの周りにあなたの幸せを喜んでくれない人がいるなら…。
フェイドアウトをおすすめします。
しあわせを制限してしまう人は空気を読みすぎてしまう人が多い気がします。
とにかく小さい頃からいい子でいなくてはならなかったり顔色をいつも伺って、好きなことをしていると機嫌を悪くされた経験がある、とか。
空気を読むのは悪いことではありません。
この人はしあわせな気持ちを邪魔したいんだな、と思ったらそっと逃げてください。
誰かの望むいい子、いい人にならずに自分の思ういい人、しあわせな人になりましょうね
そして誰かのしあわせを喜べる自分でありたい。
そうすると周りにも似たような感性な人が集まってくるはずです。
しあわせになっても誰も機嫌が悪くならない世界なら安心してしあわせになれますよね
誰かが笑顔の時に自分がうまくいってないとしょんぼりした気持ちになることもあるでしょう。
でも思い切って「よかったね、うれしいね！」と言ってみる。
最初はうまくできないかもしれないけど、そう言えた自分を誇らしく思ってください。
しあわせそうな人の周りにいるとしあわせは必ず伝染します。
ハッピーウィルスは感染するのですよ。
今日のあなたがハッピーでいられますように。
制限をかけずしあわせをうけとれますように。
心からそう願っています。
2019年6月
ショコラ。スケジュール。
