夢の話を書いたら、古い記憶が蘇った。
小さい頃、4歳とか5歳、それからも同じ夢を見ることがあった。
多分、それがきっかけで夢分析に興味を持ったのだと思う。
森みたいなところにいる。
たくさん木がはえてる。
そこに大きなフクロウがいる。
こちらをじっとみている。
フクロウの前には小さな小道があって、子供達がその前を歩いていて、
私はその中で一番最後に歩いてる。
フクロウにじっと見られて怖い感じ。
大きな袋で大きな目をしてみてる。
あと一番最後に歩いてるのが不安な感じ。
そんな夢を何度もみた。
でもふと、思い出すとその時代に、同じように田舎の田んぼの細い道を兄弟と友達についていって、
やっぱり最後に歩いていて、
田んぼのそばの川に案の定、落ちて、助けを呼びにいってもらった記憶があるから、
何かその記憶とも関係があるのかな。
あの頃は、年上の友達についていくのに必死で。
川はきれいな川でなくて、ドジョウとかすんでいる土たっぷりの川で。
助けがくるまでじっと、待っていた気がする。
夢は面白い。
今でもフクロウみると、かわいいと思う。怖い感情はなくて、なんてかわいらしいのって。
あの頃の夢のフクロウは怖かったのだけど。